＜鎌倉殿の13人＞坂東彌十郎、金子大地が初出演！『真田丸』メンバーも！　最新の相関図を紹介

新納慎也「源氏一族の印象は『現場はうるさそう』です(笑)」

金子が演じるのは、源頼朝の息子で、鎌倉幕府第2代将軍の源頼家。大河ドラマは今作は初出演でとなる金子は「今回が僕にとって初の大河ドラマとなります。大河ドラマはずっと目標にしていたので、誠心誠意、一生懸命撮影に挑みたいと思います」を意気込みを語った。そして“三谷作品”への思いを金子は「三谷さんの作品は本当に大好きでファンでした。初の大河ドラマで緊張していますが、源頼家という大役にしっかりお芝居で答えたいです。今は三谷さんの作品に参加できる幸せでいっぱいです」と明かした。

源頼朝の弟であり、源氏を支える武将・源範頼を演じる迫田は「今日までの自分を振り返ってみると、人生の飛躍期には、必ず三谷さん作品と関わっているんです。感謝してもしきれませんが、今回の『鎌倉殿の13人』ではその恩返しができるよう源範頼をしっかりと務めたいです！」と意気込みを語った。

また、“三谷作品”の大河ドラマで、人気の高い大河ドラマ「真田丸」(2016年)の出演者も続々と発表。
源頼朝の異母弟であり、源義経の同母兄の阿野全成を演じる新納は「三谷作品はもちろん、いろんな現場でお会いしている方々が多いのですが、メンバーの豪華さに恐れおののいています。この中に入れていただけて本当に光栄です。色んな方々のお話をしだすと長くなるので、我ら源氏一族だけに注目してみると…なんだこれは!!なんて濃ゆいメンバーなんだ！(笑)
源氏一族だけでもスピンオフが作れるんじゃないかと思うほどのワクワクする源氏一族です。現段階の源氏一族の印象は『現場はうるさそう』です(笑)。このすてきな一族が登場すると視聴者がワクワクするような源氏一族になれたらうれしいです！頑張ります！」と意気込んだ。

さらに、頼朝を支えた大江広元を演じる栗原は「『真田丸』でご一緒した新納さん、迫田さんが、仕える源家に居てくださる安心感はありますね。新納さんとは舞台でも共演させて頂いていますし、迫田さんとは真田丸やイベントなどいろいろな場面でご一緒でしたし(笑)。小栗旬さんと長く幕府を支えた義時、広元の関係をいろいろお話しさせて頂きながら、構築出来たらと思っております。それぞれのキャラクターの皆様宜しくお願い致します」とコメントを寄せた。