小栗旬「心強く、興奮してしまいました」第1弾出演者が発表!最新の相関図も紹介!<鎌倉殿の13人 新出演者発表>

2020/11/20 17:29 配信

ドラマ

小栗旬主演の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の新たな出演者が発表!

義時(小栗旬)を中心とした北条氏


義時の姉・北条政子を小池栄子が、兄の北条宗時を片岡愛之助、さらに妹の阿波局として宮澤エマが出演。宗時を演じる愛之助は「北条宗時は私とは真逆の人間。夢に生き、夢に散った男だったと知りました。打倒平家に燃えたその夢想家の熱意は相当なものだったと想像がつきますし、今回はその熱量をいかに表現できるかに懸かっていると感じています。自分とは正反対の生き方をした武将を演じられることに今からワクワクが止まりません!」と意気込みを語った。

義時の父で天下取りを目指す、北条時政を坂東彌十郎が演じ、その欲をあおり権力の座へと導く義時の継母・牧の方を宮沢りえが演じる。宮沢は「牧の方と言うと、悪女というイメージがありました。あまり悪い女を演じた事がない私にこの役をオファ ーしてくださったことに、驚きと喜びを感じております。主役の小栗さんをはじめ、一筋縄ではいかない 素晴らしい役者さん達の中で、惜しみなく牧の方を愛し、演じようと思います」とコメントを寄せた。

“鎌倉殿”頼朝(大泉洋)を支える13人の家臣団


今回の出演者発表にてのタイトルとなっている鎌倉幕府の将軍を支える13人の家臣団のうち7人が新たに発表された。
小栗演じる義時と彌十郎演じる時政に加え、北条氏と火花を散らす比企能員を佐藤二朗、頼朝を支え続けた従者・安達盛長を野添義弘、頭脳で乱世を生き抜く官僚・大江広元を栗原英雄、勇猛豪快な武将・和田義盛を横田栄司、義時らの運命を変える慌て者・三善康信を小林隆が演じる。

佐藤は「僕が演じるのは『13人』の一人で、北条と火花散る権力闘争を繰り広げた比企能員という人物です。一歩間違っていたら、執権は北条でなく比企だったかもしれません。歴史の裏には必ず、涙を飲んだ悲運の敗北者がいます。そうした歴史の表舞台に立てなかった人物を演じるのは、ある意味役者冥利に尽きます。精一杯、歴史の裏側、影を輝かせたいと思います」と語った。

さらに、北条氏にとって敵将となる、梶原景時を中村獅童が演じ、獅童は「大悪人と言われる事も多い、悲劇の武将『梶原景時』。 でも三谷さんのこ とだからただの悪人というわけでは無いはず……諸説ある歴史背景とともに、三谷さんがどのように 描いてくださるか今からワクワクしています」と期待を寄せた。

第1弾の発表を終え、まだ発表されていない13人の家臣団は、中原親能、二階堂行政、八田知家、足立遠元、三浦義澄の5人となる。

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