中条あやみ、理想の王子様像は“どんな衝撃も跳ね返してくれそうな人”
中条あやみインタビュー
――今回のCMでは3タイプのヒロインを演じられましたが、理想のヒロイン像はありますか?
KATEには“no more rules”っていうテーマがあるんですけど、“女性がカッコ良く、強く”みたいな時代で、自分のスタイルを切り開いてその道を生きていく、そういうことって私もすごく共感できるなと思っていて。
男性はもちろん、女性も自由に自分のやりたいことを見つけて何でもできる時代だと思うので、生き生きとお仕事をしていたりとか、自分の人生を生きている人はすごくカッコいいと思うので、私もそういう人でいたいなって思います。
――今おっしゃった“自由に自分のやりたいこと”というのは、中条さん自身が今考えていることがあるんでしょうか?
自給自足をやってみたいです。空き地を自ら開墾して野菜を育てたりとか、そこで作った野菜を食べるということをしてみたいなって思っています。
――以前からおうちで植物を育てたりはしているんですか?
サボテンも育ててますし、トマトやミントを育てている時期もありましたね。
――ヒロインやプリンセスというと、物語ではその対として、ヒーローや王子様が一緒に描かれることも多いと思うんですが、中条さんの理想の王子様像は?
前は“白馬の王子様”みたいな人を想像していたんですけど、今はどんな衝撃も“ぽいーん”って感じで跳ね返してくれそうな(笑)、体の大きい人が好きで。この前、炎鵬関を見ていていいなって思いました。何からでも守ってくれそうですし、跳ね返してくれそうな感じがいいなって。
――またおとぎ話をコンセプトにした商品が出るとしたら、テーマにしてみたい物語はありますか?
「グリム童話」がいいですね。「白雪姫」とか「赤ずきん」とか、今度はそういう外国のヒロインをやってみたいなって思います。