Snow Man 映画『滝沢歌舞伎 ZERO―』完成記念イベント開催 「僕たちのエネルギーが形を変えて多くの人に届いてほしい」

2020/11/25 04:00 配信

映画

Snow Manが主演映画「滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie」完成記念イベントに登壇した(C)2020「滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie」製作委員会

12月4日(金)より全国公開されるSnow Man主演の映画「滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie」。その完成記念イベントが11月24日に行われ、岩本照深澤辰哉ラウール渡辺翔太向井康二阿部亮平目黒蓮宮舘涼太佐久間大介が国立新美術館に登場した。国立新美術館でのイベント開催は、実写映画のイベントでは初。イベントではメンバーの口から、映画の見どころなどが語られたほか、演出:滝沢秀明監督、出演:Snow Manによる「滝沢歌舞伎オリジナル 映画鑑賞マナー映像」も初披露された。

“雪”の紋の袴姿で登場したSnow Man


Snow Manのメンバーは映画の世界観を表す、「和」のエンターテインメントにふさわしい和装“紋付き袴”(雪の紋)で登場し、まずはそれぞれの挨拶からイベントがスタート。

今年のコロナ禍の影響により当初の舞台公演から一転、映画としての製作が決まったことに対して岩本は「純粋に映画になるんだと嬉しかったです。舞台を楽しみに待ってくれているファンに悲しい思いをさせるだけでは終わらせない。映画ではどう届けられるんだろうとワクワクしました」とコメント。

深澤は「舞台が中止になったのは悲しかったです。でも、映画になることにより多くの人に見ていただける。この映画はたくさんの人に笑顔や勇気を与えられる作品になっています」と想いを語った。

そして、本作で初めてメガホンを取った滝沢秀明監督についてラウールが「舞台では演出をやっていらっしゃって、今回は監督で。周りのスタッフさんと連携を取っていました」と撮影時の監督の様子を答えると、向井は「監督は自由に伸び伸びとやらせてくれましたね。ちゃんとコミュニケーションも取れていて、初めての監督にしてはちゃんとできていましたね!(笑)」と冗談交じりにコメントメンバーから「どこ目線だ!」と突っ込まれ、会場は和気あいあいとした雰囲気になった。