赤楚衛二が、童貞のまま30歳を迎えたことで人の心が読める力を手に入れた主人公の安達清を演じているラブコメディー「木ドラ25『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』」(毎週木曜夜1:00-1:30ほか、テレビ東京系ほか)、通称“チェリまほ”。
萌え死に必至の純愛BLストーリーに加え、安達(赤楚)と安達に思いを寄せる黒沢役の町田啓太らの顔面偏差値の高さも相まって、女性たちのハートをわしづかみ。今作は国内だけでなく、台湾やタイ、フィリピン、ベトナムでも配信されており、SNSには日本語に加えて、タイ語や英語、中国語のコメントも寄せられている。
11月26日放送の第8話では、安達と黒沢がついにカップルに。初めての社内恋愛、初めての恋人にドキマギする安達と、そんな安達を見守る黒沢の関係性が微笑ましい。さらに安達の親友で小説家の柘植(浅香航大)と、柘植が思いを寄せる宅配業者の湊(ゆうたろう)の恋模様にも大きな進展が待っている。
その安達を演じる赤楚にドラマの今後の見どころと、11月28日(土)に発売される自身初の写真集「A」について話を聞いた。
言葉をいただけて、とても幸せです
――YouTubeやTwitterにはたくさんの声が寄せられています。コメントには、英語やタイ語、中国語などのコメントもあり、世界中からの反響は届いていますか?
はい。“幸せな気持ちになれる”だったり、“キュンキュンした”だったり、“金曜日はしんどいけど、木曜夜のこのドラマに助けられている”など、いろいろな声が届いています。本当に楽しんでもらえているんだなという言葉をいただけて、とても幸せです。
――以前、黒沢を演じる町田啓太さんは、まるで“リアル黒沢”のようだとおっしゃっていましたが、撮影が進んだ今も変わりませんか?
はい。ずっと”リアル黒沢”です。欠点が見当たらないと言うと、町田くんにとってプレッシャーになるかもしれませんが(笑)、本当にそうなんです。視野の広さや周囲への気遣い、物事に対して真摯に向き合う姿勢、そして、あのルックスでスポーツも出来る。いつ見てもリアル黒沢です。役者としてはもちろん、人間として素敵な方だなと思うので、あんな人になりたいなと憧れますね。