新井「英語と韓国語は今も勉強しています」
――もうすぐ2020年も終わるということで、今年個人的にハマったものは？
新井：どうしても家にいる時間が多かったんですが、こんな時だからこそいろいろ挑戦が許される年なのかなと思って。とりあえず引っ越しをして環境を変えました。
あとは英語、中国語、韓国語の3カ国語を勉強。この3つのうち何か一つ身に付けばいいなと。あまり張り切り過ぎないように一日、15～20分ぐらいを目安に毎日やっていました。
――3つの中で何が残りましたか？
川島：それ、気になる～。
新井：中国語はダメでした…。イントネーションがすごく難しかったです。英語と韓国語は今も勉強しています。
川島：偉いなぁ。あられちゃんの勉強の話の後に言いにくいんですけど…、私は韓流ドラマにハマりました。あれは沼ですね(笑)。
――どんな作品にハマったんですか？
川島：ものすごくベタですが「愛の不時着」です。YouTubeでメーキングを見たりしていました。パラグライダーもやろうかなって思ったりして。
新井：えっ、うそでしょ？ あれを見てパラグライダーをやろうと思った人はいないと思うよ(笑)。
川島：どこかに不時着しないかなぐらいのテンションでやろうと思ったんですけど、もう寒くなってきたので…。暖かい季節になったら、また考えます(笑)。
新井：辛いもの欲求も韓流ドラマからだよね？
川島：そう！ すごくミーハーなハマり方なんですけど、スンドゥブチゲや辛い麺を食べています。
――では、最後に読者の皆さまへメッセージを！
川島：他愛もない女の子の日常会話ではありますけど、客観的に見たらたくさん笑える作品になっています。劇場に足を運ぶのは厳しい状況かもしれませんが、気軽に来て楽しんでいただけたらと思います。オンライン配信もあるので、ぜひ見てください！
新井：海荷と一緒に面白おかしく二人芝居をできたらいいなと。今だからこそ届けられる作品だと思っています。私自身も映画や舞台を見て何度も明日への活力をもらったので、見てくださる方が笑顔になれるよう頑張ります！
「PINT」上演スケジュールは？
舞台「PINT」は12月3日(木)から6日(金)まで東京・浅草九劇にて上演。
なお、12月3、4日の各夜7:00開演回、6日の昼1:00開演回ではオンライン生配信も実施。各回とも翌日までアーカイブ配信される。
◆取材・文＝月山武桜
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
12月3日(木)～6日(日)
東京・浅草九劇にて上演
出演：川島海荷、新井郁
作・演出：オークラ
