上田竜也、堂本光一の“変化”を語る「単純に丸くなりましたよね。昔は話し掛けづらいところもありました」
また、今回の帝劇での演出については「そのときの状況を見て、今何ができるかというものを組み込んでいくしかない」と口にし、「マイナスになるようなことをしたくない。いろいろ考え、周りのスタッフと話し合いながら作っていきたい」と明かした。
会見では、堂本以外の共演者に、堂本の“変わったところと変わらないところ”を問う一幕も。
上田は「単純に丸くなりましたよね。昔は話し掛けづらいところもありました」と打ち明け、「役のことなどを1相談したら10まで答えてくれて。最後まで責任を持っていろいろ教えてくれます。少年のかわいさを持ち合わせていて、すごくとっきやすい」と告白。また、「プロ意識、ステージに立つ思いは昔から変わらない」と尊敬の念を。
松崎は「日頃の筋トレからなのか、体力が全然落ちない。年齢と体格が反比例してる」と言い、「そこのプロ意識は変わらない。見習わないといけないところですね」としみじみ。
一方、越岡は「長く付き合わせてもらっていますが、光一くんのいたずらっ子な面は変わらない」と明かし、「僕たちふぉ~ゆ~の主演舞台に光一くんが足を運んでくれたときに、本番終わりに楽屋に戻ると、全てのものがひっくり返っていたんです。昔からありとあらゆるものを逆さにされるんです」と堂本のいたずらを暴露。
堂本は「楽屋で待っているのが暇だったんだよね」と苦笑いしながら弁明し、会場の笑いを誘っていた。
◆取材・文=TAKAMI