「一週間フレンズ。」で初共演! “変顔”がつないだ!? 川口春奈&山崎賢人の同級生コンビ対談
現在発売中の「週刊ザテレビジョン」8号に、映画「一週間フレンズ。」(公開中)で共演する川口春奈&山崎賢人の“同級生コンビ”が登場。仲良くなるきっかけが川口の“変顔”だったことなど、撮影現場でのエピソードを語った。
「一週間フレンズ。」は同名人気コミックが原作。川口は一週間で友達に関する記憶を失ってしまう記憶障害を持つ高校生・藤宮香織、山崎は月曜日ごとに香織に「友達になってください」と伝え続ける同級生・長谷祐樹を演じる。今回が初共演の2人も、山崎が’94年9月生まれで川口が’95年2月生まれという同級生。だが撮影初日は「目も合わせられないほど恥ずかしかった」と口をそろえる。
川口「下駄箱のシーンですね」
山崎「あのシーンは照れがあった。リアルに目を合わせられない感じ」
川口「でも、山崎さんはいろんな作品で女性に慣れていますよね?」
山崎「女性慣れ(笑)。それは役柄としてそうせざるを得ないから。今回の祐樹が本当の僕に近いと思うけど」
川口「私は人見知りなので最初は警戒心強めなんですけど、今回は山崎さんと穏やかな現場のおかげで早く溶け込めたと思います」
山崎「最初のころだったと思うけど、カットがかかった瞬間に変顔をしたことがあったでしょ?」
川口「(笑)」
山崎「あの顔を見て、“仲良くなれるな”と僕は思ってたよ」
そんなきっかけですぐに打ち解けた2人。山崎が撮影の合間に好きな俳優のモノマネで笑わせることもあったとか。
川口「しかも、山崎さんが大好きな作品のモノマネでしたよね」
山崎「(笑)。やってたなあ」
川口「よく覚えていないんですけど、ほかにもいろいろ話しました。私、誰かと仲良くなろうと思ったら、たくさん話をします。私はこんな人ですと伝えて。共通の話題を探して」
山崎「それに今回は現場の空気がすごく良かったんだよね。だから、自然に春奈ちゃんとも話すようになっていった感じがする」
作品中ではなかなか距離を縮められず切ない想いも抱える2人だが、ひとたびカットがかかると、お互いを「山崎さんはいつもキラキラなイケメン(笑)。でも、朝に弱くていつも眠そうに現場に来てました」(川口)、「春奈ちゃんは『ヤンキー君とメガネちゃん』(’10年TBS系)でのイメージが強くて、さっぱりした人なのかなと。でも、柔らかい雰囲気の方でしたね」(山崎)と評するなど親しみのこもった空気に。そんな2人のほっこりインタビュー記事全文は、現在発売中の週刊ザテレビジョン8号に掲載。思い入れ深いシーンやお互いの印象などを語っている。2人のサイン入りポラプレゼント企画も実施中だ。