渡部建、不倫騒動を謝罪「家族と向き合って、何事にも誠実に思いやりを持っていろんなことしていきたい」
佐々木は報道時、ものすごく取り乱していたそうで「当然、『信じられない』とか『なぜ』とか、そういうことを言われた」と振り返り、「僕が本当にいい加減なことをして、バカなことをしてしまったということを謝罪しました」と苦しそうな表情。
多目的トイレを使ったことに関しての佐々木の反応を聞かれると、「本当にひどい行為ですし、言い訳の余地のないひどいことをしてしまった。申し訳ない。妻はもちろんそのことに一番落胆していました」と肩をすくめながら語った。
なぜ佐々木という妻がいながら不倫したのかと声をかけられると、「本当にバカなことしたと思うし、すてきな妻を傷つけたこと、本当に至らないところ、申し訳ないと思う」と涙目に。
今回の会見に当たり「とにかく誠心誠意謝罪をするべき」と言われたそうで、「当然すべてが元通りということではないですけれども、とにかく前に進んでいけたらと。とにかく申し訳ないという思いは当然あって。妻にも言われたんですけれども、これからの何十年後かにこの騒動があってあなたよかったんじゃない、って言ってもらえるような人生を目指したいです」と明かした。
また、あらためて佐々木について「僕のしたことで、好奇の目で見られてしまいますし、心苦しい、深く深く反省しています。これからの人生で少しでも回復したい。信頼を回復できるようなことを心掛けていくしかない」と目を潤ませながら語り、今後について「家族と向き合って、何事にも誠実に思いやりを持っていろんなことしていきたい。
『変わりました』と僕自身が言うのではなくて、皆さんに『変わったな』と言っていただけるような、行動を示していかないといけない。妻は許している・許していないというより、これからの僕を見ていると思います。子どもも含めて前に進んでいこうと話しています」と明かした。
そして、「あらためて家族とは何ですか?」と言う問いには、「かけがえのないもので、こんなことをして失って当然なのに、家族という形態をとらせてもらっていることに感謝しかない。今後の生き方、振る舞いを真摯(しんし)にしたい」と誓った。
◆取材・文・撮影=TAKAMI