元なでしこジャパン・永里優季、前代未聞の移籍を追う!「昔から男子チームでプレーしたいと思っていた」
元なでしこジャパン・永里優季選手の挑戦の日々を、12月6日(日)放送の「情熱大陸」(毎週日曜夜11:00-11:30、TBS系)で紹介する。
2020年9月、アメリカNWSLのシカゴ・レッドスターズから神奈川県社会人2部リーグ・はやぶさイレブンへの、3カ月間の期限付き移籍を発表した永里選手。世界がその決断に驚く中、永里選手は「昔から男子チームでプレーしたいと思っていた」と当たり前のように話す。
元々、興味を持ったものは突き詰めたい性格。この決断に至ったのは、「スピードやフィジカルで勝る相手と競うことで、サッカーの技術を磨く」という理由だった。
グラウンドを出れば、音楽やイラスト、動画編集など多趣味な横顔を見せる永里選手。アメリカではバンドを組みドラムを担当していた。永里選手は「職業はプロサッカー選手ではなく、アーティスト志望」と笑うが、本格的に取り組んでいる。
「ドラムは両手両足、違う動きをするからサッカーに生きる」と熱く語り、少女時代から26年間サッカーに魅せられ続けている永里選手。
女子サッカー選手として前代未聞の移籍を果たし、男子と厳しい練習を共にして永里選手は6試合に出場。永里選手は結果を残すことができるのか、そして彼女は何を得たのか、番組では永里選手の挑戦の日々を追う。