<極主夫道>“花魁”水野美紀が大暴れ!滝藤賢一とのアドリブ合戦に注目集まる
玉木宏主演のドラマ「極主夫道」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)。12月6日に放送された第9話では、龍(玉木)のライバル・虎二郎(滝藤賢一)のなじみの情報屋“花魁のお京”(水野美紀)が登場。龍や虎二郎と息の合った掛け合いを披露した。ドラマ「探偵が早すぎる」(日本テレビ系)でも見事なコンビネーションを見せた滝藤と水野のアドリブ合戦に、視聴者からは絶賛の声が続出した。(以下、ネタバレがあります)
水野美紀、花魁姿で大暴れ
本作は、おおのこうすけ原作の同名漫画を実写化した作品。裏社会に数々の伝説を残した最凶の極道として“不死身の龍(たつ)”の異名を持つ男・龍が、極道から足を洗い、専業主夫に。主夫の大変さやトラブル、悩みを爽快に解決する姿をコミカルに描く仁義なきヒューマン任侠コメディーだ。
第9話の発端は、龍と美久(川口春奈)の娘・向日葵(白鳥玉季)のある悩み。龍と血がつながっていない向日葵は、龍が自分を本気で叱らないことを不満に思っていた。
「龍は私のことなんてどうでもいいんだ…」と落ち込む向日葵。その姿を見た美久は、龍の愛情を向日葵に知ってもらうため偽装誘拐を計画。これが大ごとに発展していく。
そんな9話で視聴者の話題をさらったのは、虎二郎のなじみの情報屋・花魁のお京の破天荒ぶり。美久の作戦とは知らず必死で向日葵を探す龍は、虎二郎に案内され、お京と初対面した。
「これはこれは、おいでなんし。龍虎(りゅうこ)がおそろいで」と艶っぽい花魁ことばで2人を迎え入れたお京。「胡散臭い」とお京を信用しない龍にかんざしやクラッカーでヤキを入れたり、虎次郎に「わちきの半分は優しさでできてありんす。虎二郎はんの半分は何でできてありんすか」と謎の問答を吹っ掛けるなどやりたい放題。龍と虎二郎を終始圧倒した。