<おちょやん>杉咲花いよいよ登場!毎田暖乃&中須翔真の退場に「寂しい!」の声

2020/12/11 11:30 配信

ドラマ

「おちょやん」第6回より(C)NHK


その後、ハナ(宮田圭子)に連れられて岡安に戻った千代は、シズ(篠原涼子)に改めて身の上を打ち明けた。「うちはもう、ほんまに一人や。どこにも帰るところがありません。お願いします、ここに置いたってください」。涙ながらの懇願はシズの心も動かし、千代は再び岡安に置いてもらえることに。岡安の主人・宗助(名倉潤)も「字はわてが教えてあげまひょ」と名乗りを上げるなど、千代は晴れて岡安の一員に。第10回ラストシーンは8年後、成長した千代(杉咲花)の笑顔で締めくくられた。

星田英利の劇中劇にも絶賛の声

「おちょやん」第9回より(C)NHK


一平、千代それぞれが自分の居場所を見つけるまでの道のりが2週間できっちり描かれた序盤の「おちょやん」。からりと晴れた青空で締めくくられた第10回に、視聴者からは「泣いた…」「おちょやん、良かったね!!」「千代ちゃん、一平くん、希望をありがとう!」「泣いたり笑ったり、15分があっという間」といった声が上がった。

子役時代の千代を見事に演じた毎田、第2週のみの登場ながら視聴者に鮮烈な印象を残した中須にも感動の声が続々。「2人とも、すごいとしか言いようのない演技力」「もう2人の演技が見られないのは寂しい!」といった声が飛び交った。

劇中劇で見事な演技を見せた星田も視聴者の心をとらえた。「まさかほっしゃんの演技に泣かされる日が来るとは…」「ほっしゃん、涙の熱演カッコ良かった!」「笑わせて、泣かせて。ほっしゃんすごいな!」など、俳優としての実力に絶賛の声が上がっている。

12月14日(月)からは第3週「うちのやりたいことて、なんやろ」を放送する。岡安で奉公を初めてから8年が過ぎ、千代(杉咲花)はまもなく18歳。千代はシズの言葉をきっかけに、生まれて初めて“自分のやりたいこと”を考え始める。そんな中、憧れの女優・高城百合子(井川遥)と再会する。