村上信五を相手に卓球・石川佳純が“新サーブ”を初披露
村上信五に背中を押され…
卓球については、新しいサーブを習得するため猛練習をしていたという石川選手。試合で出すまでに半年はかかると言うが、村上から「新しいサーブを実戦で出すには、強気の姿勢がなかったらできないですよね?」と聞かれると、その言葉に背中を押されたかのように「(実戦で)出します! 攻めの姿勢がないと新しいサーブって出せないので、ここで覚悟を決めてどんどん出していこうと思います!」と宣言。その場で新サーブを初めて披露することに。
卓球初心者の村上が、まずは「投げ上げサーブ」を体感。世界トップクラスのサーブの曲がり方に「すごい(ボールが)逃げるよ、磁石かなっていうくらい」と驚きの表情を見せる。新たな武器「巻き込みサーブ」については、ボールがどこから来るのか全く分からない様子で「これは無理やわ」と心境を明かすも、石川選手を相手に村上が巻き込みサーブに挑戦することに。
さらに、石川選手から東京オリンピックへの意気込み、卓球への思いを聞いた村上は、「東京オリンピックでの戦いが本当に去年以上に楽しみになりました。欲を言えば、僕が受けたサーブで試合がぱっと決まる瞬間を見てしまったら、この感動たるや例えるもののないくらいの喜びを感じさせてもらえそうです」と感想を語った。
田中大樹プロデューサー(フジテレビスポーツ部)コメント
新サーブなど技術的な話はもちろん、料理の話や最近読んでいる本の話など、知られざるプライベートの話まで、石川佳純選手の魅力を余すところなく紹介しています。ぜひご覧ください。