アプガ5人でのラストライブ開催! 新井愛瞳「生まれてきて本当に幸せ」
アップアップガールズ(仮)が、現メンバー5人体制でのラストライブ「アップアップガールズ(仮) FIVE SOUL FOREVER」を12月17日に東京・Zepp Tokyoで開催した。古川小夏、森咲樹、佐保明梨、新井愛瞳が今年いっぱいで卒業することを発表しており、この日は関根梓と共に新生アプガとして活動していく新メンバー7人が初お披露目。2021年からは8人体制で活動していく。
関根梓「甘えるのは今日で最後」
最初のMCでは、ラストライブの寂しさよりもみんなに会えたこと、ライブをできることの喜びが大きいという彼女たちらしい心境を吐露。「今日は泣きません」と言い切った。
古川「みんなが私のことを思い出してくれた時に、今日のめっちゃくちゃ楽しんでいる私の顔を思い出すくらい、楽しんでいきたい」。
関根「関根が皆さん、メンバーに甘えるのは今日までです。明日から新メンバーを引っ張っていく立場として頑張っていきたいと思います。でも、今日は最後まで甘えきって、甘え倒して、『もういいわ!』っていうくらいまでいきたいと思います」。
新井「いよいよこの日がやってきてしまいました。(これまでの人生の)半分以上をアイドルとして過ごした私にとって最高の思い出になるように、超楽しい空間を皆さんと一緒に作っていけたらと思っています」。
佐保「この5人でのラストライブということで、特別に………特別に………空手の型をやりたいと思います!(空手の型を披露)」
森「私にとって、最後の単独ライブになりますね。正直実感が湧いてないんですが、17年間の芸能活動の感謝の気持を込めて、森咲樹らしくパフォーマンスしたいと思います」。
笑顔&全力! 最後も“ライブのアプガ”見せた
全力ライブを身上とするアプガは、現メンバー5人で最後のライブでも笑顔をあふれる全力パフォーマンス。新メンバー発表後は、ノンストップで9曲を歌い上げ、11月10日に発売した6枚目のアルバム『6thアルバム(仮)』収録の5曲を含む全20曲を歌い上げた。
そして、アンコール前にはメンバーが一人ずつファンにあいさつ。関根は新しいアップアップガールズ(仮)への意気込みを聞かせた。