アミューズの若手俳優陣が、歌、ダンス、ミュージカル、フィルムなどのエンターテイメントを追求するプロジェクト「チーム・ハンサム!」。
コロナ禍による自粛期間も強いられた2020年もその活動は留まることなく、「ハンサムプロジェクト”OVER THE RAINBOWPROJECT”」と題して、メンバー全員による初のオリジナル作詞曲「GET IT BACK!」などの制作にチャレンジしてきた。
今回は、2019年からチーム・ハンサム!に参加している福崎那由他と細田佳央太、そして2016年から参加している富田健太郎に、12月23日(水)に発売されるアルバム『SUPER HANDSOME COLLECTION「GET IT BACK!」』について聞いた。
――皆さん、普段は何と呼び合ってるんですか?
富田「俺は名前で、佳央太と那由他ですね」
細田「富田さんはあだ名で呼びたいですけど、先輩じゃないですか? なにゆえ…」
富田「全然、いいよ(笑)。トミーでも、とみけんでも。じゃあ、今から、とみけんね」
福崎・細田「えー」
――(笑)。では、アルバムのお話を。こんなに制作期間の長いアルバムは初めてだったのではないですか?
富田「そうですね。制作段階から参加させてもらって、メンバー同士でも話し合いましたし、曲にも僕たちの意見を反映してもらえました。話し合って、曲を作って、レコーディングをして、というのがずっと続いていたので、ようやく発売!という感じです」
細田「そうですね。やっぱり最初にあるのは、とみけん! …さんが」
富田「さん、付いちゃった! 頑張ったけど、付いちゃった!」
細田「(笑)。とみけんさんが話したように、長かっただけにいつも以上の愛着というか、強い気持ちが込もってますね。まだ、全部の曲を聞けていないので、どんな感じになっているか分からないですが、良いものになっているだろうと思います。そこは全然心配していません。だから、早く届いて欲しいなという気持ちでワクワク、ドキドキです」
福崎「みんなで話し合っている時間が長かったなという印象は確かにありますね。アルバムをどういう構成にしていこうかとか、ユニットだったら歌詞の中身から曲調まで、メンバー同士で話し合ったり、色々考えさせてもらえたので、すごく濃ゆいアルバムになっているのはないかと思います」
――表題曲の「GET IT BACK!」の歌詞には、皆さんの意見がふんだんに盛り込まれているんですよね。
富田「そうですね。みんなで想いを出しつつ、(松岡)広大と(渡邊)圭祐と…」
細田「小関(裕太)さん、溝口(琢矢)さん!」
富田「この4人が中心になって、意見をまとめてくれて。あの時期はみんなも、この未曾有のコロナとう闘えばいいか? 不安とか、抱えているいろんな気持ちをまとめてくれたよね。今年の曲というのに、一番近い気がするよ」
細田「そうそう。今年の思い、願いしか込められていない。そして、聴くファンの皆さんと一緒になって、頑張っていきたいという思いも込められている。一番聞いて欲しいなと思う曲です」
発売日:12月23日(水)
価格:4,500円(税別)
形態:CD+DVD+32Pブックレット
収録内容
1.GET IT BACK!/チーム・ハンサム!2020
2. New Beginning/チーム・ハンサム!2020
3.TWIGHLIGHT/甲斐翔真・小関裕太・松岡広大・溝口琢矢
4.Dress Up/太田将熙・新原泰佑・松岡広大
5.ねぇ神様お願い/石賀和輝・小関裕太・藤原大祐・溝口琢矢
6.またね/チーム・ハンサム!2020
7.振り向いて...トゥナイト/石賀和輝・太田将熙・鈴木仁・兵頭功海・富田健太郎・渡邊圭祐
8.強走/田川隼嗣・富田健太郎・兵頭功海・福崎那由他
9.SEIZE THE DAY/甲斐翔真・渡邊圭祐
10.ガールフレンド/田川隼嗣・新原泰佑・福崎那由他・藤原大祐・細田佳央太
11.Shall We Smile?/チーム・ハンサム!2020
12.一人じゃないからね~僕らの夢と希望~2020/チーム・ハンサム!2020
13.OVER THE RAINBOW/チーム・ハンサム!2020