<書けないッ!?>岡田将生が生田斗真主演ドラマに出演決定!注文が多いスター俳優に「演じるのが楽しみです」
第1話のあらすじ
売れない脚本家の吉丸圭佑(生田斗真)は、「香坂りり子」というペンネームで活躍中のベストセラー作家の妻・奈美(吉瀬美智子)、娘の絵里花(山田杏奈)、息子の空(潤浩)と家族4人で平穏な日々を送っている。圭奈美の執筆をサポートするため、家事全般、子どもたちの世話を一手に担う脚本家兼主夫の圭佑。
ほそぼそと執筆を続けながらも、どこかで「自分には大きな仕事なんてくるはずがない…」と思い込んでいる圭佑に、ある日1本の電話がかかってくる。その電話の相手は、東西テレビのプロデューサー・東海林光夫(北村有起哉)だった。電話の内容は、圭佑にゴールデンタイム枠で放送する連続ドラマのメインライターを依頼したいというのだった。
翌日、さっそく東西テレビに向かった圭佑は、東海林、監督・角隆史(小池徹平)、アシスタントプロデューサー・松尾めぐみ(長井短)から、もともとメインライターに決まっていた有名脚本家がけがで降板することになったため、急きょ自分に白羽の矢が立ったことを聞かされる。
さらに、ストーリーはおろか、企画内容、タイトルすら何も決まっていない状況にも関わらず、主演俳優だけは、すでにトップスターの八神隼人(岡田将生)に決定していると聞き、あ然とする圭佑。そんな圭佑に、東海林は「時間がないから明日までに刑事ドラマでストーリー案を考えてきて!」とむちゃな要求をする。
突然の大抜てきに大喜びする奈美を横目に、大変なことになってしまったと頭を抱える圭佑。奈美にお尻をたたかれ、なんとか階段下の執筆スペースに向かうが何も思い浮かばない。
圭佑は忙しくなることで、愛する家族や娘・奈美のサポートができなくなるのではないか、と心配する義父母・篠田重幸(小野武彦)と芳恵(梅沢昌代)、そして絵里花目当てに毎日のようにやって来る空の家庭教師・仙川俊也(菊池風磨)らに見守られながら悪戦苦闘。
どんどん追い詰められていく圭佑の前に、謎めいたそり頭の男(浜野謙太)まで現れ、のんびりと穏やかに暮らしていた圭佑の生活が一変、ドタバタの毎日が幕を開ける。