元AKB48平嶋夏海、芸能生活15周年「20代のうちは結婚は考えず突っ走りたい」
元AKB48・平嶋夏海が、2021年カレンダー発売イベントを12月19日に都内で開催。囲み取材に応じた。
「今年は(新型コロナウイルスの影響で)発売できないんじゃないかと思ったのでうれしい」と、5年連続の発売を喜んだ平嶋。撮影は自粛期間が始まる前に終えていたという。
以前、カレンダーを発売しなかった時期に、母親から「カレンダーないの? 親戚に配りたいじゃん」と言われており、「親孝行も兼ねて今後も出し続けたい」と笑顔を見せた。
今回のカレンダーは「大人っぽい表情ばかりになった」とアピール。飾ってもらいたい場所については「毎年言っているんですが、平嶋家ではトイレに飾るのが定番なので、皆さんのおうちでもトイレに飾ってもらえれば」と、これまでと変わらず“定位置”を希望した。
12月8日にデビュー15周年を迎えた。「人生の半分以上、芸能のお仕事をさせてもらっていてビックリです。12月8日は多田愛佳ちゃんの誕生日でもあるので、メールをしました。みんなでおめでとうって言い合ったりしました」と振り返った。
2020年はコロナ禍でイベントなど開催できなかったが、「今年は『D4DJ』というアニメに声優として参加させていただいていて、それのアニメとゲームがちゃんと始まったりしたので、そういう活動も含めて、28歳にして新しいお仕事を始めさせていただく、自分の世界がまた一回り大きくなった年でもありました」と満足げ。
結婚や出産をする同期もいる中、自身については「前田あっちゃん(前田敦子)とかは誰もが知る名前ですから、(これまで)忙しすぎたので、自分のことも大切にしてもらって。でも、平嶋夏海はとりあえず20代のうちは結婚は考えずに、お仕事で突っ走りたいと思っています」と語る。
そして、「来年は『D4DJ』で海外に行けたらいいなって思っているので、去年買ったままの中国語と英語の本で改めて勉強し直したいなと思ってます。中1からお仕事を始めたから、英語が“I my me mine”で止まってるんですよ(笑)。中学校からの英語の基礎の本を買ってるので、そこから始めたいと思います」と目標を明かした。