<おちょやん>成田凌“一平”登場!子役時代のイメージそのまま「再現度がすごい!」驚きの声

2020/12/21 11:23 配信

ドラマ

天海一平(成田凌)(C)NHK


“大阪のおかあさん”として人気を誇った名女優・浪花千栄子をモデルに、ヒロイン・千代(杉咲花)の奮闘を描く連続テレビ小説「おちょやん」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)。12月21日放送の第16回からいよいよ青年期の一平(成田凌)が登場した。千代にとって特別な存在となっていく一平の登場に、視聴者から期待の声が飛んだ。(以下、ネタバレがあります)

「あほらし。勝てるはずあれへんやん」


第4週「どこにも行きとうない」(12月21日[月]~26日[土]※土曜は一週間の振り返り)では、年季明けを迎えた千代のもとに8年ぶりに父親・テルヲ(トータス松本)が訪ねてくることから起こる騒動が描かれる。

そんな第4週の幕開けに登場したのが、喜劇一座の天海天海(あまみてんかい)一座。千代が岡安で奉公を始めた8年前に座長・初代天海天海(茂山宗彦)を亡くし、以来“喜劇界のアドリブ王”こと須賀廼家千之助(すがのやせんのすけ/星田英利)が一座を引っ張ってきた。一平は、亡くなった座長・初代天海の息子だ。

一座が道頓堀に現れたのは2年ぶりというが、視聴者にとっては“8年”ぶり。成田凌演じる青年期の一平は、第1・2週冒頭の口上を除けば今回が初登場となる。

どこかやる気のなさを漂わせて登場した一平青年。千之助には「おやじの名ぁ継ぐてか?笑かしよんなぁ」とどやされ、定宿・岡安の先代女将・ハナからも「ボンやん。ええかげん性根入れ替えんと、一生“二代目・天海天海”なんかなられしまへんで!」と厳しい言葉が飛ぶ。

なじみの芸子のもとに行こうとしたところを千代に見つかり「万太郎一座に勝ちたいのやろ?」と詰め寄られると、「あほらし。勝てるはずあれへんやん」と吐き捨てた。

「おちょやん」第16回(C)NHK


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