東京スポーツが主催・運営し、今年で10年目を迎えるミスコンテスト「ミス東スポ2021」のグランプリが、12月25日に都内で発表された。
同オーディションは、ネット配信サービス「マシェバラ」や撮影会でのファン投票、リアルイベント「エンタメ女王決定戦」での審査を経て順位を決定。1位・ねむ部長、2位・ツジルイス、3位・山野さとみの3人がグランプリに輝いた。
また、アイドルグループ・バクステ外神田一丁目の元メンバーで、現在は某ボートレース場に勤務している星奈美紗希が4位で準グランプリに、アイドルグループ・PASTEL JOKERのリーダーの西原綾美が5位で特別賞が贈られた。
ねむ部長はIT企業の“部長”
ねむ部長は、「この素晴らしい順位を頂けたのは、応援してくださった皆さんのおかげです。私は会社員をしながらこのオーディションに参加させていただき、不安も大きい中でやってきたんですが、ここに立てることは参加した時は夢にも思っていませんでした。応援してくださった皆さまの一人ひとりの応援と、支えのおかげだと思っています。本当にありがとうございます」と感謝。
「候補生の皆さんとも一緒に半年間駆け抜けることができて、宝物のような思い出になりました」とオーディションを振り返り、「選ばれたからにはグランプリとして恥じないよう、自分自身成長しながらもっと活躍の場を広げて皆さまに恩返しができるように頑張っていきたい」と今後の意気込みを語った。
コスプレイヤーなど芸能活動をする傍ら、社員120人を擁するIT企業で実際に“部長”として勤務しているねむ部長。「今は部長なんですけど、ミスになったら役職は降りるかもしれないので、自分で社長になれるように頑張っていきたい」と、今後も芸能との両立を続けると宣言。
芸能活動については「コスプレイヤーのえなこさんみたいに、マルチに活躍できるタレントになりたい」と目標を明かした。