宮本浩次、氷川きよしらがカバー曲を披露!池田エライザの“妖艶な”パフォーマンスも!
12月27日に放送される「The Covers’ Fes.2020」(夜10:30-0:00、NHK BSプレミアムほか)に鬼束ちひろ、GLIM SPANKY、秦基博、氷川きよし、宮本浩次、そしてLEGEND Guestとして寺尾聰が登場する。
同番組は、MCをリリー・フランキーと池田エライザが務め、アーティストたちが影響を受けた曲や思い出深い一曲をカバーする番組「The Covers」が年に一度開催するスペシャルフェス。今年は、12月8日にNHKホールにて公開収録が行われた。
約850人の観客の前にトップバッターとして現れた宮本はちあきなおみの「喝采」をカバー。リリーが「まるでエンディングのよう」とコメントするほどの熱唱を披露した。また、宮本は久保田早紀の「異邦人」、自身の名曲「ハレルヤ」を歌唱。「ハレルヤ」では、舞台全体を縦横無尽に使い、会場全体が熱くなるほどのパフォーマンスを魅せた。
今年デビュー20周年を迎えた鬼束は、中森明菜の「飾りじゃないのよ 涙は」のカバーを披露。そして、池田が「鬼束さんの歌には生命力が感じる」と語るほどの自身の名曲「焼ける川」を披露する他、カバー曲への思い出や、同じくデビュー20周年を迎える氷川との“同期トーク”も実現し、これまでの活動への思いなども語る。
初のポップスアルバムも発売した氷川は、山根康広の珠玉のバラード「GET ALONG TOGETHER―愛を贈りたいから―」をしっとりと歌唱し、客席やリリー、池田を魅了した。さらに、自身の「白い衝動」、中島美嘉の「雪の華」を披露。「雪の華」では、真っ白な衣装に身を包み、羽が舞う中で美しい歌声を響かせた。
12月27日(日)夜10:30-0:00
NHK BSプレミアムほか
【Twitter公式アカウント】@nhk_covers