櫻井翔と相葉雅紀、インドカレーを作って「インド料理とはスポーツである」【月刊「嵐」連載】
嵐のメンバーが2人ずつ登場し、さまざまな企画にチャレンジする月刊ザテレビジョンの連載「月刊嵐」。しりとりで企画をつないでいくこの連載、櫻井翔と相葉雅紀が「カレー」作りに挑戦した回のインタビューを紹介!本格的インドカレー作りに挑戦した。
櫻井「相葉さん、豆カレー進むね」
相葉「好きなんだよね。普段も豆カレー、結構食べる」
櫻井「作ってる段階から、豆カレー食べたそうにしてた(笑)」
相葉「アハハハ(笑)。そうだった!? いつも食べてるのとはちょっと違う豆で、これもおいしい~」
櫻井「俺、豆カレーって初めて食べたかもしれない」
相葉「え! ホント?」
櫻井「多分。コレおいしいね!」
相葉「チキンもいいよ。柔らかい~。鶏に圧力かけただけある(笑)」
櫻井「どれ? …あぁ~、俺はやっぱりチキンかな~!」
相葉「ナンバーワン?」
櫻井「いや、どれも…同着。エビ、豆、チキン、選べない(笑)」
相葉「どれも味が違うからね。それぞれがそれぞれにいいからなぁ(笑)」
櫻井「まさにそれ。豆のカレーがこんなにおいしいなんて知らなかった」
相葉「うーん…どれもいいよなぁ」
櫻井「1位を選ぶなんて酷だよね」
相葉「うん。やめよ(笑)。キャベツもおいしい」
櫻井「キャベツ炒め…いいよね。これも、食べたことない味」
相葉「いろんな味がする。工程が多かった分の、いろんな味だー!」
櫻井「スパイスの融合によってすべて味が違うのすごい」
相葉「そうなんだよね」
櫻井「普段からよくカレー食べてるけど、こんなにもスパイスが使われていることを露知らず。今日、先生に教えていただきながら作ってみて、初めて知ったよ」
相葉「カレーだけじゃなく…」
櫻井「そう! 副菜には副菜のための調合したスパイスがね」
相葉「カレー、深いね」
櫻井「深いなぁ(笑)。いわゆる僕らが小さい頃から食べてきたカレーとは、全然違うものだね」
相葉「インドカレーって足し算なんだね。引き算ではなく」
櫻井「おお~! 相葉くんすごいな。俺、割り算かと思った(笑)」
相葉「アハハハハ(笑)。日本料理ってさ、わりと引き算っぽいじゃん。大事なもの残して、削ぎ落とすようなイメージっていうか…」
櫻井「相葉くん、カッコいい!! “インド料理とは足し算である” ダダン!! 相葉雅紀」
相葉「アハハハハ(笑)」
櫻井「私は、小さじ担当大臣として、今回は頑張らせていただきました」
相葉「途中、一回心折れそうになってたみたいだけど(笑)」
櫻井「小さじ一杯、小さじ二分の一、このへんは簡単だけど、小さじ三分の二というのは非常に難しい」
相葉「難しい(笑)!!」
櫻井「担当大臣を仰せつかった私ぐらいでないと、危ない加減です(笑)。過去に塩ひとつまみを、ひとつかみ入れた男には任せられない」
相葉「危険、危険(笑)。俺がやってたら、もう~」
櫻井「土俵入りだよ!(笑)」
相葉「今日は何品も作ったし、現場はいろいろ大変でしたよ(笑)」
櫻井「ホントだね!」
相葉「プロの手順通りに動くと、こんなにできちゃうものなんだな。ずっと動きまわってたよね」
櫻井「“インド料理とはスポーツである”ダダン!!」
相葉「確かに(笑)!!」