なにわ男子・道枝駿佑、“ジャニーズの大先輩”長瀬智也と初共演「すごく格好いいと思いました」<俺の家の話>
道枝駿佑コメント
――今回、長瀬智也さんとは初共演とのことですね。
最初はワイルドでクールな方だと思ってましたが、クールな一面もありながら、すごく優しい方でした。現場を引っ張っている姿を見て、すごく格好いいなと思いました。また現場でも優しく話しかけてくださり、その背中を見て自分も勉強していきたいです。演技に関しても、これから吸収できるところは吸収していきたいです。
――宮藤官九郎さんの脚本作品へも初出演とのことですが?
映画「土竜の唄 潜入捜査官REIJI」(2014年)や、ドラマ「池袋ウエストゲートパーク」(2000年、TBS系)など数多くの話題の作品の脚本に携わられた宮藤さんの作品に自分が出演できることが本当にうれしく、ワクワクしております。
――母親役の江口のりこさん、父親役のロバート・秋山竜次さんは共演していかがでしたか?
お母さん役の江口さんは同じ関西出身なので、話していると関西弁が自然と出てきてすごく会話が弾みましたし、ずっとテレビで見てきた方なのでお会いできて光栄です。接しやすいので本当のお母さんのように自然と演技に入っていけました。お父さん役のロバート秋山さんのネタはよく見ています。自称ラッパー兼ラーメン店経営者の息子役なので、自分もラップを極めて本当の親子のようになりきれればと思います。
――視聴者へ一言お願いします。
家族の1人1人のキャラが本当に際立ったホームドラマで、しかも能楽とプロレスも題材にしており、もう1つ新しいジャンルのドラマが生まれたのではないかと思います。金曜夜10時はこのドラマを楽しみに3カ月間、毎日お仕事、学校を頑張っていただければと思います。よろしくお願いいたします。
チーフプロデューサー・磯山晶コメント
昨年、なにわ男子の大阪公演を見て、道枝くんのオーラに圧倒されて今回オファーしました。今までも長瀬くんのドラマで長瀬くんの背中を見て成長した若手は、たくさんいると思います。道枝くんもその道を通って、スターになる逸材だと確信しています。ひょうひょうとしているが実は熱い思いを持っているという大洲役にご期待ください。