長州力&勝村周一朗がドラマ出演!長瀬と幼なじみの勝村は「長瀬智也のカッコ良さもカッコ悪さも引き出せるようにサポートしていきたい」<俺の家の話>
1月22日(金)からスタートする長瀬智也主演の金曜ドラマ「俺の家の話」(毎週金曜夜10:00-10:54[初回は15分拡大、夜10:00-11:09]、TBS系)で、長瀬演じるプロレスラー・観山寿一(みやま・じゅいち)を取り巻く個性的なキャストとして長州力と総合格闘家・勝村周一朗の出演が決定した。長州は本人役で、本作がドラマ初出演となる勝村は、寿一と同じプロレス団体に所属する現役プロレスラー役として登場する。
長瀬主演×宮藤官九郎脚本というTBSの連続ドラマでは11年ぶりの2人のタッグで描かれる本作は、濃過ぎる家族が織りなす王道のホームドラマ。長瀬演じるピークを過ぎたプロレスラーが、能楽の人間国宝である父の介護のために現役を引退し、名家の長男として家族と謎の女性介護ヘルパーを巻き込んで激しいバトルを繰り広げるストーリーだ。
このたび、現役引退後初となるドラマ出演が決定した長州は、1980年代の新日本プロレスブームの立役者。2019年6月に多くのプロレスファンから惜しまれつつ45年の現役生活に幕を閉じた。
現役引退後、タレントとして第2の人生を歩んでいる長州は、自身の名言「飛ぶぞ」が【egg流行語大賞2020】で入賞、Twitterでは独自の世界観を築き上げフォロワーが50万人を超えるなど、その一挙手一投足が注目されている。
“リキ・ラリアット”で多くのファンを魅了した長州が作品内でどのような姿を見せてくれるのか、また、プロレスご意見番として長瀬演じる寿一に何を語るのか、長州のリングパフォーマンスとともに熱いプロレス魂がドラマで蘇る。
そして、本作がドラマ初出演となる“リアルタイガーマスク”こと勝村は、総合格闘技団体「修斗」の第6代世界フェザー級王者で、現在は「ガンバレ☆プロレス」で現役レスラーとして活躍中。
そんな勝村は長瀬の2年先輩にあたり、現在も交流のある幼なじみだという。長瀬とドラマ初共演となる本作で勝村は、寿一と同じプロレス団体「さんたまプロレス」に所属する“スーパー多摩自マン”というリングネームの現役レスラーとして登場。ドラマの枠を超えた本物の技が飛び出す、ファン垂涎のリングシーンに注目が集まりそうだ。