大竹しのぶ「芝居をしていいのだろうか?」コロナ禍の葛藤とファンへの感謝を語る
女優の大竹しのぶが1月8日に自身のInstagramを更新。コロナ禍の葛藤と、ファンからのコメントへの感謝を語った。
この日、大竹は「この状況の中で果たして芝居をしていいのだろうか?感染を拡大することにならないのだろうか?」「そんな行ったり来たりの中で、みなさんのコメントを読みながら勇気を貰いました」とコメント。
前日のInstagramの投稿では主演舞台「フェードル」について、「8日の初日の幕は、やはり開けることが出来ませんでした。チケットを購入して下さったお客様、本当に申し訳ありません」と語っていた大竹。その投稿に対し、ファンからは温かいコメントが相次いでいた。
「私の仕事は芝居をする事で、そこに携わるたくさんの方々がいて、みんなそれで生きています。いつ終わるかわからない状況なのなら、その中で生きていく術を皆探しながら、芝居を何とか続ける方法を考えています」とつづった大竹は、最後に「とにかくありがとうが言いたくて。頑張るが言いたくて」とファンに感謝の言葉を述べ、投稿を締めくくった。