大の鳥好き、カメラ好きのSKE48の高柳明音が、柳生博との共著「八ヶ岳の野鳥に逢いにきました。」を1月7日に発売した。
同書は、日本野鳥の会名誉会長の柳生の本拠地「八ヶ岳倶楽部」(山梨県北杜市)にて、野鳥との出逢いや観察の楽しみ方など、野鳥に関する対談を中心にした内容となっている。
高柳自身も5羽のインコを飼っており、鳥専用のTwitterアカウントで写真を掲載しているが、今回は本格的な野鳥撮影に初挑戦し、その素早い動きや大自然のなかで生きる姿に感銘を受けていた。
高柳が、鳥を好きになったきっかけが、「昔、カラスと一緒に家まで歩いて帰り、鳥がかわいいと思った」と、なんともめずらしい話をインタビューで答えているように、野鳥が元々好きな彼女にとって、とてもいい体験となった。
高柳の撮り下ろし野鳥写真が、ふんだんに掲載される本書は、子供から大人まで野鳥を愛するすべての方に寄りそう、野鳥初心者にもおすすめの1冊となっている。