深川麻衣、幼少期の法被を着た写真を公開! 高良健吾&香里奈も絶賛「前髪もパッツンでかわいい」
高良は小学校の入学式の時の写真を公開。「なんでこれを選んだかというと、自分、O脚なんですけど、この頃はO脚じゃなかったので(笑)」とセレクトした理由を明かすと、深川に「脚に目が行きました。美脚ですね!」と褒められ、満足気な表情を見せた。
香里奈も幼い頃の写真を公開し、「私は愛知県出身なんですけど、今は名前が変わったかもしれないんですが、うさぎ島と猿ヶ島というところがあって、そこに家族で日帰り旅行に行った時の船の上の一コマです。この頃から写真がすごく嫌いで、『写真撮るよ』って言われたら必ず変な顔をしてたんです(笑)。これが一番ふざけてたので、これにしました。たぶんカメラを向けられるのが恥ずかしかったんでしょうね」と説明。
深川は「めちゃくちゃかわいらしいですね。写真集みたいな、プロの方が撮ったような画角ですね。かわいい。ツインテールですね」とその写真を見入っていた。
一方、熊澤監督は「僕のデビュー作の『ニライカナイからの手紙』が中国の映画祭に招待されて、初めて中国に行った時です。とにかく天安門に行きたいと思って、空き時間に走って行って撮りました(笑)」と2007年に中国の天安門で撮った写真を公開。深川は「監督、変わってないですね!」と13年前とは思えないと驚いていた。
最後は、深川が「映画『おもいで写眞』は成長物語でもありますし、家族愛、人間愛、いろんな愛を描いた作品になっています。ぜひたくさんの方に見ていただきたいです」と、高良が「自分にとっての思い出であったり、人それぞれの思い出もより大切にできる映画になっています。自分の価値観を人に押しつけて、『それは本当じゃないから』と言うのではなく、その人にとっての本当、真実を大切にできる映画になっています」とコメント。
そして、香里奈が「今はリモートが増えてきて、なかなか人と面と向かって言い合ったりするのが少ない時期だと思いますけど、そういう時期だからこそ、この映画を見ることで本当の気持ちの伝え方をすごく感じてもらえると思います。
人は何歳になっても、輝いていた時の写真を見ることでもう一度輝けたりできるんだなって、この映画を見て思いましたので、あったかい気持ちになれる作品だなと思いますので、ぜひたくさんの方に見ていただきたいです」とメッセージを伝え、会見を締めくくった。
映画「おもいで写眞」は1月29日(金)より全国公開。
◆取材・文・撮影=田中隆信
1月29日(金)全国公開
監督:熊澤尚人
脚本:熊澤尚人、まなべゆきこ
原作:熊澤尚人「おもいで写眞」(幻冬舎文庫)
出演:深川麻衣、高良健吾、香里奈、井浦新、古谷一行、吉行和子
配給:イオンエンターテイメント
公式サイト:http://omoide-movie.com/