戸田恵梨香、“初ジュエリー”は両親からのプレゼント「私にとってそれがお守りのような存在」
「30代部門」で受賞したのは戸田恵梨香。黒いドレスにアコヤパールネックレス&ブレスレットのセットを身に着けて登場し、「私は初めてジュエリーを身に着けたのは20歳の時でした。両親が“20歳の記念に”とパールのネックレスをプレゼントしてくれて、私にとってそれがお守りのような、両親が守ってくれているような存在で、大事な時に身に着けるようにしています」と大切なジュエリーへの思いを話した。
そして「まさかこのような賞を頂けるとは思わず、ビックリしているんですけど、このジュエリーのように輝けるようにこれからも精進していきたいと思います」とコメント。
「40代部門」で受賞した小池栄子は、ダイヤモンドペンダントを身に着けて登壇。「歴史ある素晴らしい賞を頂けて光栄に思っております。私はジュエリーと言いますと、数は多く持ってないのですが、一つ一つに対して思い出があります。自分が買ったもの、祖母や母から形を変えて譲り受けたジュエリーや愛する人にもらったジュエリーなど、一つ一つとても深い思い入れがあります。
コロナ禍の中、気持ちがふさぎがちになりますが、眺めていると未来に対する一筋の光、希望のようなものがジュエリーだなって。これからも大切にしていきます。ジュエリーに負けないように輝きたいと思いますので、今後もどうぞよろしくお願いします!」と、ジュエリーから元気をもらったと話した。
「50代部門」は斉藤由貴。プラチナサンゴのリングとペンダントを身に着けて登壇し、「正直に言うと、『頂いていいのかな?』という気持ちがありますけど、この女優という仕事が好きで、ずっとやってきたことに対して評価してもらえたのはありがたいことです」と受賞の心境を語った。
そして「私の初めてのジュエリーは20歳の誕生日に両親がくれた一粒のダイヤのペンダントネックレスでした。その時のことをしみじみと思い出して、本当にジュエリーというのは特別な思い出を節目節目にくれるものだなって」と優しくほほ笑みながら思い出とジュエリーへの思いを明かした。
「60代以上部門」は田中美佐子が受賞。「このたびはこんなすてきな賞を頂きましてありがとうございます。還暦が過ぎたから『そろそろ賞が欲しいなぁ』なんて思ってたら頂きました(笑)。もともとジュエリーは好きなんですけど、なかなかドラマとかでは付けるチャンスがなく、一つ大きな作品の後に買ってみたり、溜めてたりしていたんです。これからは賞を頂きましたので、堂々とジュエリー着きの女優として頑張っていきたいと思います(笑)」と喜びを表現した。
その他、「男性部門」を横浜流星が、「特別賞」を元サッカー日本代表選手の内田篤人が受賞した。
◆取材・文・撮影=田中隆信
会期:1月13日~16日(土)朝10:00~夜6:00(最終日のみ昼5:00終了)
会場:東京ビッグサイト
主催:リード エグジビション ジャパン株式会社/一般社団法人日本ジュエリー協会
(※国際宝飾展のみ共同主催)