高橋一生が語ったドラマ「カルテット」の唐揚げシーンに「俳優冥利に尽きる」
1月15日放送の「A-Studio+」(TBS系)に高橋一生がゲスト出演し、2017年のドラマ「カルテット」の思い出を振り返る場面があった。
坂元裕二脚本の「カルテット」は、主演の松たか子、満島ひかり、松田龍平、そして高橋、4人の共同生活を描いた人気ドラマ。家森役を演じた高橋が唐揚げについて「なんでレモンしたの?」と文句を言う第1話のシーンは、視聴者に強烈な印象を残した。
高橋はこの唐揚げシーンを振り返って「ほぼ最初の頃に撮ってるんです。そこでもう、だいたいこの感じっていうのがつかめたんで、ホントにみなさんのおかげだと思いますね」と話す。
今でも友人たちとの食事などで唐揚げが出ると、高橋が文句を言い始めるのを待つような空気になるらしく、高橋は「そういう目線を感じるっていうのは、俳優冥利に尽きると思いますね」と感慨深げに語っていた。
放送終了後のネット上には視聴者から「ドラマを見ていた当時、このシーンで心をつかまれました!」「高橋さんたち4人の空気感、とっても好きでした」「あの会話のやりとりに『カルテット』の魅力が詰まってる」といったメッセージが寄せられていた。
次回の「A-Studio+」は1月22日(金)放送予定。