つるの剛士も困惑!?4人同時に対局する“四神将棋”に挑戦
4人で指す新感覚将棋バトル「四神将棋」(夜11:00-11:55)が、3月16日(木)BSフジで放送される。将棋のうまさだけではなく、同時に対戦する3人との心理戦を制することも勝負の鍵になる。
第2弾となる今回は、アマチュア三段の腕前を持つつるの剛士と、同じくアマチュア三段の気象予報士・森田正光、将棋好き芸人インパルス・板倉俊之、プロ棋士の藤田綾(女流二段)の4人が対局を行う。
実況は第1回に引き続き小籔千豊が、解説をプロ棋士・飯野愛(女流一級)、前回対局者として四神将棋を経験したプロ棋士・山口恵梨子(女流二段)が務める。
序盤は慣れない四神将棋に戸惑う4人。小籔から感想を聞かれた藤田女流二段は、角と角が向き合っていない将棋に「4人いると駒の効きが分からなくなって難しい」と語る。
つるのは、将棋の格言“一歩千金”を例えに出し、「歩一つが“どえらい”ところに打てるので、それを狙いながら、こちらも守らなければいけないので、まさに難しさ4倍ですね」と四神将棋の難しさをコメント。
板倉は「僕、人混みにいると結構酔っちゃったりするんですけど、まさに今がその状況です」と複雑な盤上に困惑した様子。4人の中で唯一の経験者である森田は「前回で学んだことを生かします」と不敵な笑みを浮かべる。
■四神将棋ルール
1:時計回り(青龍⇒朱雀⇒白虎⇒玄武)に指していく。
2:王手になったら、王手された指し手の手番が回り、回避することができる。
3:その場合は回避した指し手から再び時計回りで再開となる。
4:王手をされ、王がどこに行っても回避できない状態になると詰み。
5:その場合は「負けました」と宣言し、王をひっくり返して退席。
6:敗者の持ち駒は無効となるが、盤上の残った駒は他の指し手が自由に取り、持ち駒にすることが可能。
7:最後まで玉を取られなかった人が優勝。“四神王”の称号を得る。
8:対局者同士のトークはOK。
9:一手の目安は30秒。
10:アドバイスや作戦相談などは厳禁。
11:特別ルールの相談カードあり。使用すると飯野や山口、小籔から次の手や今後の展開についてのアドバイスを受けられる。
3月16日(木)夜11:00-11:55
BSフジで放送