杉咲花“千代”、恋も仕事も急展開!井川遥“高城百合子”の名言が光る<おちょやん>

2021/01/21 18:04 配信

ドラマ

「おちょやん」第34回(C)NHK


杉咲花がヒロインを務める連続テレビ小説「おちょやん」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は一週間の振り返り)。1月21日放送の第34回では、恋心に翻弄される千代(杉咲)が描かれた。(以下、ネタバレがあります)

千代の初恋は思わぬ展開に…


第7週「好きになれてよかった」(1月18日~23日)では、鶴亀撮影所付き大部屋女優となった千代の奮闘が描かれている。

助監督・小暮(若葉竜也)に本当に恋してしまった千代。小暮が高城百合子(井川遥)に親身になっている姿を見てからは何をしても上の空で、片思いの切なさを味わっていた。しかし、小暮が百合子に惚れていると知ってしまいショック。あっという間に失恋してしまった。

そんな千代に、さらに驚きの展開が待ち受けていた。百合子が相手役の俳優とともに姿を消し、撮り直しとなった活動写真「太陽の女 カルメン」で、千代が重要な役に大抜擢されてしまったのだ。撮影所を去った百合子の“置き土産”だという。千代を取り巻く環境が急激に変わっていく展開に、視聴者からも「ジェットコースター回!」「急展開過ぎる!」といった声でにぎわった。

「私たちは自由なのよ」


千代の失恋&大抜擢が描かれた第34回では、高城百合子の“名言”も注目を集めた。撮影所を飛び出した百合子だが、去り際、千代に「自分だけは絶対に騙しちゃ駄目。自分に正直にならない限り、いいお芝居はできなくてよ。私たちは自由なのよ」と微笑みかけた。

その後、百合子が姿をくらましたことが明らかになり、撮影所は大混乱。関係者のドタバタを見ながら、千代は心の中で百合子に<自由過ぎるやろ!>と突っ込んでいた――。

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