福士誠治の初主演映画のモチーフは「ダイ・ハード」だった!? 福士「しゃべりづらい」と苦笑
撮影現場で怒られていた監督
さらに、福士は「大変な時期の中で、クリエーティブなことをやれるというのは、スタッフさんを含めてみんな、現場は楽しいという時間を改めて味わえた」と語る。
「監督が『用意、スタート!』の後に興奮して声を出して撮影が止まるんです。音声さんに怒らえれている姿をよく見ました。そういう監督のパッションが抑えきれないというのが、今回の映画にとても詰め込まれている気がして。現場は明るく、緊張感もありつつ、監督が怒られているというのが一番面白かったなと思いました」と、撮影ができる喜びを伝えた。
最後に芋生が「血がたくさん流れるシーンがたくさんあるんですけど、ホロッとするところもあったり、映画を見終わった後に胸が熱くなるところもあると思うので、見ていていただき何か感じていただければ」とあいさつ。
福士は「僕の初めての主役映画となります。こういうご時世ですが、作品を作って皆さんに届けられること、本当に感謝しています。エンタメというかクリエーティブの世界はなかなか大変なんですけど、僕らは僕らができることを、皆さんの元気になれる種の一つとして届けられたらなぁと思って、日々生きております。ぜひ、広めてください」とアピールし、イベントを締めくくった。
本作の公開は、1月29日(金)、31日(日)~2月4日(木)に東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で、2月5日(金)からシネマート新宿で、2月11日(木)から北海道・サツゲキで行われる他、シネ・リーブル梅田(大阪)、シネマ・ジャック&ベティ(神奈川)、センチュリーシネマ(愛知)での公開が決まっている。
1月22日より開催の「未体験ゾーンの映画たち2021」に出展
<公開館>
1月29日(金)、31日(日)~2月4日(木)ヒューマントラストシネマ渋谷(東京)
2月5日(金)~シネマート新宿(東京)
2月11日(木)~サツゲキ(北海道)
<日程調整中>
シネ・リーブル梅田(大阪)
シネマ・ジャック&ベティ(神奈川)
センチュリーシネマ(愛知)
出演:福士誠治、芋生悠、前野朋哉、般若、一ノ瀬ワタル、清水優、北代高士、伊能昌幸、近藤雄介、尾崎明日香、伊澤彩織、髙石あかり、佳久創、タカ海馬、幕雄仁、茶谷優太、大坂健太、犬童美乃梨、波岡一喜、野間口徹、渡辺哲、山路和弘
監督:阪元裕吾
脚本:松平章全
音楽:SUPA LOVE
主題歌:「アムネジア」CrazyBoy(三代目 J SOUL BROTHERS)
公式サイト:https://www.youmuin-movie.com/
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