加納嘉将が命名した「低所高見物恐怖症」とは?<BALLISTIK BOYZ「Animal」インタビュー Part2>
2月3日(水)に2021年第1弾シングル「Animal」をリリースするBALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE。今回は彼らのインタビューの模様を3回に分けて掲載。Part2では、カップリングに収録されているノリノリのパーティチューン「Life Is Party」、海沼流星、奥田力也、松井利樹が作詞を手掛けた「HIGHWAY」、Jr.EXILEで発表した「WAY TO THE GLORY」のBBZバージョンについて話を聞いた。
加納「低いところから高いところを見上げられないので…」
<BALLISTIK BOYZ「Animal」インタビュー Part1>の続き――。
――「Life Is Party」は、ファンキーなビートが効いたアゲアゲのパーティチューンですね。
奥田力也:この曲は(日高)竜太君のソウルフルなフェイクから始まります。
日高竜太:「SUMMER HYPE」(2020年8月配信)や「Animal」にもフェイクが入っているんですけど、フェイクは自分の武器だと思っているし、この曲は自分のフェイクから曲が始まるので、いつも以上にこだわりました。
加納嘉将:アップテンポな楽曲の中でグルーブ感をちゃんとつかんでないとカッコよくならないと思ったので、ボーカルディレクションも結構細かくして、歌い回しをしっかり意識して歌いました。
深堀未来:僕の中では、アメリカのハイスクール系ドラマに出てきそうな楽曲だなっていうイメージがありました。
松井利樹:聴いてくださる方も、テンションがどんどん高まる曲だと思います。
海沼流星:ライブでやるときはステージを走り回りたいです。
松井:ライブではみんなでわちゃわちゃしたいです(笑)。
加納:夏の野外フェスにも似合う曲だと思います。
深堀:大きな会場でライブがやれたら、そのときは(客席の中を回る)トロッコに乗りながらこの曲を歌いたいです。
――トロッコ上で踊るとかなり揺れますけど平気ですか? 高いところは大丈夫ですか?
日高:高いところがダメ、狭いところは無理っていう人はよくいますけど、嘉将は高いものを見るのが苦手で。
――“見る”のがダメなんですか!?
加納:高い建造物を見上げられなくて(苦笑)。高いビルに入るときは下を向いて入ります。
日高:(その状態のことを)自分でワードを作ったんだよね?
加納:低いところから高いところを見上げられないので、「低所高見物恐怖症」って名付けました(笑)。
2月3日(水)発売
【CD+DVD】3500円(税込)
【CD only】1500円(税込)