元乃木坂46・伊藤万理華、中村ゆりか主演のアクションコメディーに出演決定【コメントあり】
3月21日(日)深夜にカンテレで放送される、中村ゆりか主演のスペシャルドラマ「エージェントファミリー~我が家の特殊任務~」に、乃木坂46の元メンバー・伊藤万理華の出演が決定した。本作は、某国のエージェントとして日本で活動する新米スパイ・佐藤みなみ(中村)と、同じくエージェントで、みなみと疑似家族を営む父・俊夫(小市慢太郎)、母・しのぶ(真飛聖)による佐藤家の活躍を描く、笑いありシリアスありのアクションコメディー。
伊藤が演じるのは、ドラマのキーパーソンである女子高校生・上杉晴夏。晴夏は、佐藤家がデータの入手をもくろむ、新型人工臓器開発の研究者である信也(赤ペン瀧川)の娘で、家庭教師として上杉家に潜入したみなみと出会う。
母親を病気で亡くして以来、研究に没頭する信也への反抗心で非行に走る晴夏だったが、次第にみなみに心を開いていく。晴夏との交流によって、スパイとして冷徹に任務を遂行するよう訓練されてきたみなみの心にも変化が生じる中、佐藤家と同じようにデータを狙う別の組織の陰謀によって、晴夏の身に危険が及び始める。
脚本は「PRICELESS〜あるわけねぇだろ、んなもん!〜」(2012年)、「幽かな彼女」(2013年)の古家和尚、監督は「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」(2017年)、「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」(2016年)の白木啓一郎が担当。撮影のため昨秋からアクション訓練に取り組む中村による激しい格闘シーンや、スリリングなストーリー展開、某国のスパイという特殊な設定の中で中村、小市、真飛が繰り広げるコミカルな会話劇が見どころとなっている。