「NOMAD メガロボクス2」は2021年4月スタート!「あしたのジョー」原案アニメの3年ぶり続編
2018年に放送されたアニメ「メガロボクス」の続編となる、オリジナルテレビアニメ「NOMAD メガロボクス2」が2021年4月からTOKYO MX、BS11にて放送されることが分かった。4月の放送に向けてティザービジュアル、ティザーPV、メインスタッフ・キャスト情報が解禁となり、前作から続投となるメインキャストの細谷佳正(ジョー/ノマド役)、斎藤志郎(南部贋作役)、安元洋貴(勇利役)、村瀬迪与(サチオ役)からコメントが到着した。
「メガロボクス」は、原作・高森朝雄(梶原一騎)、漫画・ちばてつやによる「あしたのジョー」を原案とし、同作の連載開始50周年記念プロジェクトとして2018年に放送された作品。
「あしたのジョー」の作品世界を再構築し、近未来を舞台にギアを装着して闘う格闘技“メガロボクス”に関わる人間たちの熱いドラマを描き、挑戦的なオリジナル作品として人気を博した。
3年ぶりの続編となる本作は、前作のメインスタッフ・キャストが再集結し、さらなる結束で新たな物語を紡ぐ。
監督は「LUPIN the Third -峰不二子という女-」「進撃の巨人」「甲鉄城のカバネリ」など数々の話題作でアートワークを担当し、「メガロボクス」でデビューを果たした森山洋。
脚本には「深夜食堂」をはじめとする映画、ドラマ作品で活躍する、真辺克彦と小嶋健作。音楽は国内外多数のアーティストとのコラボレーションやプロデュースの他、自身もドラマー、シンガーとして活動するmabanuaが担当。
アニメーション制作は、テレビアニメ「あしたのジョー2」を制作した東京ムービー新社を系譜に持ち、「名探偵コナン」「ルパン三世」シリーズなどを手掛けるトムス・エンタテインメントが前作に引き続き手掛ける。
今回公開となった、ジョーの静かな闘志を表すかのような全面赤の画面が印象的なティザービジュアルは、森山洋監督自らが描き下ろした渾身の一枚。
背景に配した“NOMAD OF NOWHERE”の文字と、傷だらけの体にギアを身に着け佇む姿から、7年の時が過ぎ“ノマド”と名乗りさ迷うジョーの様子が伺えるビジュアルとなっている。
2021年4月スタート、TOKYO MX、BS11にて放送
<スタッフ>
原案:「あしたのジョー」(原作:高森朝雄、ちばてつや/講談社刊)
監督・コンセプトデザイン:森山洋
脚本:真辺克彦・小嶋健作
キャラクターデザイン:倉島亜由美
サブキャラクターデザイン:金田尚美
音楽:mabanua
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント
製作・著作:メガロボクス2プロジェクト
<キャスト>
ジョー/ノマド:細谷佳正
南部贋作:斎藤志郎
勇利:安元洋貴
サチオ:村瀬迪与 ほか
【HP】https://megalobox.com/
【Twitter】@joe50_megalobox