草地稜之、草笛光子に憧れる男子役に「共感できます」<その女、ジルバ>
1月30日(土)に第4話が放送される、池脇千鶴主演のオトナの土ドラ「その女、ジルバ」(毎週土曜夜11:40-0:35、フジテレビ系)。物語の重要な舞台となるBAR「OLD JACK&ROSE」の常連客で、草笛光子演じるくじらママに憧れる男子・JUZO役の草地稜之が、撮影現場の印象や草笛とのエピソード、役への思いを語った。
同作は、池脇演じる40歳の笛吹新が、超高齢熟女BAR「OLD JACK&ROSE」で働き始めたことをきっかけに、熟女ホステスらに感化され、前向きに人生を歩み始める物語だ。
草地稜之さんインタビュー
――20代の草地さんから見た、BAR「OLDJACK&ROSE」の印象は?
初めてこのセットを見た時は感動しました。スタッフさんが0から、見えない部分まで工夫してこの世界観を作りあげたことへの驚きが一番強かったです。
僕はプライベートでBARに行った経験がないというのもあって、このセットのレトロな雰囲気がとても新鮮で、まるで“異空間”のように感じました。店の外にはお酒の空き瓶なども置かれていてリアリティも感じられるんですよ。どこか暖かみを感じますし、居心地もとても良いです。
――JUZO役をどう捉えていますか?
JUZOは同年代の女子には全く興味がない熟女好きの大学生。草笛さん演じるくじらママになついている“子犬系男子”です。常連になるほどなので、くじらママに会いたい一心でバイトを頑張る姿が想像できて、可愛らしい役だなと思っています。
自分の悩みや本心を伝えられる相手はなかなかいないと思うので、人生経験豊富な熟女の皆さんがいるBARに通いたくなるという点は、JUZOに共感できますね。