高良健吾、撮影現場のエピソードを披露するも「取材で話してもいつもカットされます(笑)」
高良健吾が、深川麻衣主演の映画「おもいで写眞」の公開初日舞台挨拶に、深川や、香里奈、熊澤尚人監督と共に登壇した。
高良は所属事務所であるテンカラットの25周年記念作品に出演したことについて「自分が所属している事務所が映画を作るということ自体にびっくりしました。しかも、オリジナル脚本というのも攻めてますね。振り返るとテンカラットに入ったときは悩んでいたり、弱音を吐いたりして、仕事に対して前向きになれないことも多かったですけど、今は上手くやれているなと思います」と心情を告白。
それを聞いた深川は「その時期のことは全く知らないので、高良さんでもそんなことがあったんだって思います」と驚きの声を聞かせた。
映画は2019年に富山で撮影されたが高良は「とにかく食べるものがおいしかったです。うちの事務所が『みんなでごはん食べるときは領収書切っていいよ』って言ってくれて(笑)、食費もかからずにおいしいものを食べられました」と言いつつ「これ、取材で話してもいつもカットされるんですけど(笑)」と苦笑。
また、舞台挨拶終盤の豆まきを前に、どんな福を呼びたいかと聞かれると「ずっと考えてたんですけど、宝くじとかいう普通の答えしか浮かばなくて(笑)。宝くじのCMに出たいですね」と、淡々とした口調ながらも取材陣の笑いを誘った。
公開中
監督・脚本・原作:熊澤尚人
脚本:まなべゆきこ
出演:深川麻衣、高良健吾、香里奈、井浦新、古谷一行、吉行和子
▼公式サイト
http://omoide-movie.com/