東大生・鈴木光、好きな人物は「エカチェリーナ2世」<撮り下ろし独占ショット公開>
「東大王」(毎週水曜夜7:00-8:00、TBS系で放送※一部地域を除く)への出演などで活躍している東大生・鈴木光。3月には東京大学を卒業し、同番組も卒業する予定で多くのファンからの惜しむ声も上がっている。そんな彼女が、推薦人として角川まんが学習シリーズ「世界の歴史」を紹介する特別動画に出演、苦手克服法や好きな人物、海外での思い出を語った。また、このたび動画撮影時の独占撮り下ろしショットも到着した。
出演している「東大王」では豊富な知識量を見せる鈴木だが、世界史については、学ばないといけない点が多く「最初の方は苦手意識があって」「つらかったなって記憶があります」と振り返る。
そんな苦手意識をどう克服したかについて「自分の興味のあるところを見つけて、楽しくやることが大事」とコメント。「この時代は面白い」といった点を見つけると「勉強がすごく進みやすい科目」と語る。
好きな歴史上の人物を聞かれると、「私はロシアのエカチェリーナ2世が好きです」と返答。歴史上なかなかいない女帝としては有名な方だそうで、ロシアの皇帝を務めた人物。元々出身はドイツの方でロシアの血は一滴も入っていないそうだが、「努力された人物で、自分の風習をロシアに合わせるために、ロシア正教を学んだり、ロシアの言語をマスターしたり、知識も豊富ですごい人物」と評価。
また、世界への知識は大人になってから役立つとアピール。「外国の方と関わる機会が増えていく中でますますこれから重要性を増していく」と感じているそうで、自身が高校生の時にシンガポールを訪れ、その国の制度について知る機会があったが「深い理解をするのに不可欠な分野」と話し、訪れた国についての思いをはせる際に知識が生きてくると語った。