第6話(2月11日放送)あらすじ
自分のせいで澪(広瀬アリス)との結婚生活がうまくいかなくなったと気付いた元春(大倉忠義)は、親友の津山(松下洸平)と澪の距離が縮まっていくのを見ていられず、小池(生瀬勝久)に「もう一度、過去を変えたい」と懇願するが「覆水盆に返らず。心の痛みはお前がこの人生で引き受けろ」と言われてしまう。そこで元春は、現在の妻・沙也佳(瀧本美織)との円満な結婚生活を目指し、朝から掃除をして食事を準備。喜ぶ沙也佳は、今夜は話があるから早く帰ってきてと頼む。
一方、澪は津山と“朝デート”へ。それを目撃した篠原(末澤誠也)は「出社か、デートか!?」と、会社で話題に出す。否定する澪に元春は助け舟を出し話題を変える。その頃、沙也佳はスケートボードに乗った男とぶつかりそうになる。その男は剣崎家に配達もしている花屋の店員・上原(小関裕太)だった。
その日の昼休み、元春は澪に「2人の交際を応援する」と告げる。それは、今の人生を充実させようとする元春なりの決意だった。また、翌日が澪の父の命日だと知った元春は、かつての自分を反省し、津山に準備を手伝うよう助言。そのため、元春は津山の残業を肩代わりすることになり、沙也佳に遅くなるとメールする。沙也佳は、翌日こそ早く帰ってきてほしいと頼む。
翌日、元春は家路を急いでいたが、道でしゃがみこむ澪を発見。元春が声を掛けると澪は泣き出し、母・久恵(片平なぎさ)の行方が分からないと話す。元春は、沙也佳のことが気になりつつも、久恵を一緒に捜すことに。