上川隆也主演の木曜ミステリー「遺留捜査」(毎週木曜夜8:00-8:54、テレビ朝日系)の第5話が、2月11日(木)に放送。第5話では、糸村聡(上川)ら特別捜査対策室のメンバーが、脅迫状を持った男が殺害された事件の謎を追う。
<「遺留捜査」第5話あらすじ>
雨宮宏(永井大)がランニング中、男性の撲殺死体を発見。臨場した糸村(上川)は、被害者のカバンから1枚の紙を見つける。そこには、雑誌を切り抜いた文字で「“京都名所マラソン”を中止しろ。中止しなければ多くの人間が死ぬことになる」と記されていた。
1週間後に開催される京都名所マラソンは “京都のトランプ”とやゆされる“ホテル王”倉持俊(冨家規政)が主催する一大イベントで、実は雨宮も参加予定だった。
糸村はまた、被害者のポケットから巾着袋を発見。中には直径15cmほどの輪状にしたひもが入っており、興味を抱いた糸村はその輪っかがいったい何なのか、捜査を始める。
間もなく遺体の身元が21年前、強盗目的で女子大学生を殺害した前科のある稲葉祐介(長谷川朝晴)と判明。さらに先月、マラソン事務局に同様の脅迫状が届き、直後、コースの一角で爆破騒ぎが起きていたことが分かる。
そんな中、是が非でもマラソンを開催したい倉持が自ら特対に現れ、事件を公にするなとけん制する。脅しに屈せず、倉持と稲葉の関係を調べ始めた特対メンバーは、倉持の妻で元人気アナウンサーの碧(霧島れいか)の現在の様子を知って衝撃を受ける。
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