乃木坂46山崎怜奈 初の書籍「歴史のじかん」2度目の重版決定
2月10日に発売された、乃木坂46・山崎怜奈初の書籍「歴史のじかん」(幻冬舎)が、発売前重版に続き、2度目の重版が決定した。発売日以降、書店での売れ行きが好調ということを受け、このたびの重版が決まった。
山崎本人による約150店もの書店に向けた“直筆POP”は、150店全てに違う内容が書かれており、書店の立地や客層に合わせたコメントとなっている。「#れなちPOPラリー」と称して、書店やファンによる売り場写真のSNSへの投稿も話題だ。
今回、「歴史のじかん」再重版決定に山崎は「先日、書店のどこに置かれているのか知りたくて、何店舗か訪れました。あるところでは弘中綾香さんと日向坂46齊藤京子さんに挟まれ、あるところでは藤森慎吾さんと池上彰さんに挟まれていました。身に余る光栄です。『歴史のじかん』を手に取ってくださった皆様、見つけてくださり、本当にありがとうございます」と、まずは感謝のコメント。
さらに「ちなみに『日本史』に苦手意識がある方は、こんな読み方をしていただくと、身構えずに楽しむことができるかもしれません。まず目次を開き、気になるテーマのコラムを読んでいただいてから、それを書くきっかけとなった授業に遡ってみる。コラムの答え合わせのような形をとると、さらに現代とのつながりを感じられる気がしています。よろしければ、お試しいただけますと幸いです!」と、オススメの読書法を呼び掛けた。
「歴史のじかん」は、2019年までひかりTV・dTVチャンネルで放送されていた「乃木坂46山崎怜奈 歴史のじかん」を基にした歴史本で、全50回の放送から、山崎が選んだ14回を厳選して掲載、専門家2人と山崎による解説パートと、その内容から山崎が考えたことをつづるコラムパートの2部構成となっている。