東日本大震災を現地で経験したサンドウィッチマン、震災直後に出会った少女と“リモート”再会
震災直後に出会った少女と再会
サンドウィッチマンと被災地をつなぎ続けた番組「サンドのぼんやり~ぬTV」のロケで、震災直後に2人が出会った人の中に、須藤碧さん(25)がいる。「東日本大震災10年『つなぐ、つながる』スペシャル(仮)」では、碧さんのその後を紹介する。
南三陸で、中学校の卒業式前日に教室で激しい揺れに見舞われた碧さん。津波から逃げた高台で壮絶な経験をしていた。その後ようやく自宅に帰り着いた彼女は、地域の人のために尽くす母親の姿を目の当たりに。そして、運命的な出会いをする。
今回、ホラン千秋との対談で、碧さんのその後を初めて知ったサンドウィッチマン。さらに2人はリモートで碧さんと10年ぶりの再会を果たす。
当時、15歳だった少女が自ら選んだ「いま」とは、そして、碧さんとの再会でサンドウィッチマンが新たに抱いた思いが明かされる。
さらに、「Nスタスペシャル・東日本大震災10年」(仮)では、生放送中にサンドウィッチマンと中継をつなぐ。
「震災後の方が、東北にたくさんの素晴らしい風景や食べ物があり、そして温かな人々がいることに気づくことができた」と話すサンドウィッチマン。インタビューの終わりに伊達が「ホランちゃんも今度行こうよ」と声を掛けると、ホランも「ぜひ行きたいです」と笑顔で答えた。