HiHi Jets・井上瑞稀が37歳の鑑識官に!風間俊介“桑原”と同期役で「監察医 朝顔」にレギュラー出演決定
――撮影現場は、いかがでしょうか?
僕はもともと緊張しやすいタイプなのですが、「監察医 朝顔」は第1シーズンをやってからの第2シーズンで、それも2クールも放送があって、それの後半戦からの参加なので、最初はもうむちゃくちゃ緊張をしました。ですが出演者の皆さんも制作スタッフの皆さんも温かい方ばかりで、気さくに話しかけてくださったりして、すごく居心地のいい居場所を与えてくださっています。
僕が、初めての「監察医 朝顔」の現場の時、撮影の合間、どこで待っていればいいのだろうと所在なく立っていたら、中尾明慶さんが「座りなよ」っていすを出してくれたり、志田未来さんが「音楽番組に出ていましたね」って話を振ってくれたり、同じ鑑識で沖田役の藤原季節さんが「鑑識チームがパワーアップした!」というふうに言ってくれたりして、本当に温かい現場で、リラックスして撮影に臨めています。
――視聴者の方へメッセージをお願いします。
「監察医 朝顔」の魅力は、1話ごとの話もありつつ、家族の大きな話や、大きく動いている事件の話もあり、色んな物語が見られるところだと感じています。僕がドラマに入る回からは、クライマックスに向けて、さらに明らかになっていくことがたくさんあります。僕も鑑識チームの一員として、個性豊かにドラマを盛り上げていけたらなと思います。
また僕個人的には、杉本哲太さんが演じる丸屋さんというキャラクターが大好きで、丸屋さんは色んな人に絡んでくるのですが、当然、僕が演じる姫宮も絡まれます。そこを姫宮らしくサラッと受け流したり、スカッと言い放ったりするシーンがあるのですが、僕も演じていてとても気持ちが良くて(笑)、そういったところも見ていただければうれしいです。
プロデューサー:金城綾香(フジテレビ第一制作室)のコメント
第1シーズンで11話と特別編を、そして第2シーズンは月曜21時枠史上初めての2クールという長きにわたって放送させていただいた「監察医 朝顔」の物語もついに最終章に入りました。16話からは、「監察医 朝顔」史上最凶最悪の事件に法医学教室・警察チームが全力で、力を尽くしていくことになります。
そんな殺伐とした事件に向かう中、新しい登場人物に参加していただいて、この物語に涼やかな風を吹かせていただきたいと思い、井上瑞稀さんにオファーしました。かわいらしいお顔立ちでありながら、目に力強さを感じて、井上さんには「ご自分よりかなり年上の設定が合うのでは!?」と思い、あてがきさせていただきました。井上さんが演じてくださった、清涼感と愛くるしさをあわせ持つ姫ちゃんにぜひご注目ください!