海沼流星、川村壱馬、武知海青の“チームLDH”も大健闘! 「Apex Legends ベストトリオ決定戦」が開催
2月23日、国内最大級のeスポーツイベント「RAGE」がeスポーツエンターテインメントの祭典「RAGE PARTY 2021 powered by SHARP」を開催。その後半にはゲーム「Apex Legends」パートの「Apex Legends ベストトリオ決定戦」が行われ、ナンバーワンの称号をめぐり、各界から集まった3人1組の計20チームが参加。3試合を行って累計ポイントを競った。
MCは関口メンディーとジャングルポケット・太田博久が担当。関口はオープニングで太田から「大会に出たかったんじゃない?」と振られたが、「LDHにはもっとうまいやつがいる。彼らを見てほしい」と後輩たちをプッシュした。
そんな“チームLDH”(海沼流星、川村壱馬、武知海青)は、関口からの「攻メンディー!」というエールを受けて第1試合から大暴れ。特に武知が活躍を見せ、海沼と共に安定してキル数を稼ぐと、第2試合では中盤で一人生き残ると生存を優先した立ち回りで上位に滑り込み。高ポイントを獲得して、チームの4位入賞に大きく貢献しました。
貴島明日香、プロゲーマー・すもも、速水もこみちによる“チーム異色”も大健闘。リーダー的存在のすももに続いて、かわいらしい笑顔の貴島も戦場では容赦なしに銃撃。また、「この日のためにたっぷり練習してきた」という速水さんは戦前に「(敵プレイヤーを)キルではなく料理してやります!」と宣言。宣言通りの働きを見せると、「みんなが集まっているところを、中華料理かというくらい(爆撃した)」と語り笑いを誘った。“チーム異色”は急造チームらしからぬ連携の良さも見せて2位まで躍進した。
そして、優勝を勝ち取ったのは“チームLDH”と共に優勝候補と目されていた“チーム女優withゆふな”。第3試合のラストで“チーム異色”の3人を相手に1対3の圧倒的に不利な局面をゆふなが迎えるも、驚異のテクニックで制し、ゆふなは通算25キルを稼いだが、それでも「優勝できたのは二人のおかげ」と仲間に感謝。チームメンバーの黒田瑞貴と柳美稀は「一生ついていきます!」と声を掛けた。
また、関口の独断と偏見による“メンディー賞”は、「ゆふなさんに狙われている状況でも棒立ちしていた」というやられっぷりが評価され、“チームReALe”の並木万里菜が受賞。不慣れなプレイヤーへの労いも忘れない関口は、エンディングで「初心者や『私はうまくない』という人も参加できたし、FPSが苦手な人もプレイしようと思ういい機会になったのでは」と、「RAGE」初のパーティーを振り返った。