松坂慶子、三谷作品初出演に歓喜「やったー!という感じでした」

2021/02/26 06:00 配信

ドラマ

松坂慶子、鈴木京香がスペシャルドラマ「死との約束」について語る(C)フジテレビ

3月6日(土)に放送される、“野村萬斎主演×原作:アガサ・クリスティ×脚本:三谷幸喜”シリーズ第3弾となるスペシャルドラマ「死との約束」(夜9:00-11:40、フジテレビ系)。出演する松坂慶子鈴木京香が作品への思いを語った。

死との約束」は、ミステリー界の女王・アガサ・クリスティーが1938年に発表した長編小説。「死海殺人事件」のタイトルで映画化もされているが、日本での映像化は初めてとなる。舞台を“巡礼の道”として世界遺産にも登録されている熊野古道に、そして時代設定を昭和30年に置き換えて執筆。三谷流の「死との約束」を作り上げた。

本作の主人公は、「オリエント急行殺人事件」「黒井戸殺し」に続き、萬斎演じる名探偵・勝呂武尊。萬斎のドラマ出演は「黒井戸殺し」以来、約3年ぶりとなる。

勝呂をとりまくキャストには、勝呂とは旧知の仲で勝呂にとって“運命の女”の代議士・上杉穂波役に鈴木、積極的に勝呂の捜査に協力する医師・沙羅絹子役に比嘉愛未、本堂家の税理士・十文字幸太役に坪倉由幸、穂波に随行する編集者・飛鳥ハナ役に長野里美、勝呂に捜査を依頼する警察署長・川張大作役には阿南健治が決定している。

ほか、事件の被害者で家族を思いのままに支配しようとする本堂夫人役に松坂、本堂家の長男・本堂礼一郎役に山本耕史、礼一郎の妻・本堂凪子にシルビア・グラブ、次男・本堂主水役に市原隼人、長女・本堂鏡子役に堀田真由、次女・本堂絢奈役を原菜乃華が務める。

このたび、このシリーズへの初出演となる、松坂、鈴木からコメントが到着。

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