アンジェラ芽衣、番組次回予告で「仮面ライダーサーベラ」への変身を解禁「言いたくてずっとウズウズしてました(笑)」
――セリフはどんなふうに覚えていますか?
登場してから最初の2〜3話は「フン!」って笑うだけだったんです。それがどんどん喋るようになって、「どうしよう?」って。同じ事務所の黒木ひかりちゃんが「ウルトラマンZ(テレビ東京系)」に出演していたので「どうやって覚えてる?」って聞いたら、「何回も繰り返し読んでる」って言っていたので、私もひたすら声に出して復唱しています。まずはセリフを(自分の中に)落とし込んで、それから玲花の気持ちを考えて感情を加えていくという感じですね。敵の名前とかいろんな固有名詞が出てきますし、玲花の言葉遣いが丁寧なので、なかなか難しいです。
――モデルとしての活動に加えて女優業にも本格的に挑戦。演じることは楽しいですか?
難しくてうまくできないこともたくさんありますけど、監督さんや共演者の皆さんのおかげで、メチャクチャ楽しいです! 撮影現場の雰囲気もすごくいいんです。撮影が終わって、「あぁ、疲れた〜」って思うんですけど、前向きな気持ちでいつも終われるので「明日も頑張ろう!」って思えるハッピーな疲れなんです。すごく充実感がありますね。
――小説家・飛羽真の担当編集者である“須藤芽依”役の川津明日香さんをはじめ、共演者の方と一緒に撮った写真をSNSにアップされていますが、皆さんいい表情をされていますね。
はい。最初、「メイちゃん」って呼ばれていたんですけど、(川津の役名“芽依”とアンジェラ“芽衣”の)どっちなのかわからなくて「メイちゃん、ちょっと右にズレて」って言われて、二人とも右にズレたこともありました(笑)。今は“アンジェ”って呼んでもらっているので、「メイちゃん」って呼ばれても反応しません!
――謎多き神代玲花ですが、次週より仮面ライダーサーベラに変身することが明らかになりました。
「仮面ライダーセイバー」の中で唯一の女性仮面ライダーで、変身する時に使うアイテム“ワンダーライドブック”は「昆虫大百科」です。ブックを剣に挿す時、手元のアップになるので、女性らしさを出したいと思って爪をめっちゃキレイに、気持ち長めにしています。それも注目ポイントですね。初めて剣を持った時、意外と重みがあってちょっと手がプルプルしちゃいました。それで次の日、腕が筋肉痛に(笑)。変身シーンや戦っている時にも煙がモクモクって出てくるので、そういうところにも注目してほしいです。
――毎週放送時にTwitterでつぶやかれていますが、早くみんなにお知らせしたかったのでは?
そうなんです!出演が決まった時に変身するということも聞いていて、言いたくて言いたくてずっとウズウズしていました(笑)。放送を見ながら皆さんの感想を読みつつ、「#仮面ライダーセイバー」をつけて、私もつぶやいていて。見てくれてる皆さんが「玲花は何者なんだ?」「なんであいつは引っ掻き回すんだ」って玲花に興味を持ってくれてるんですけど、「まだ言えない!」って(笑)。私自身、一視聴者としても番組の放送を楽しんでいるので、仲間割れのシーンで「あぁ、ケンカしないで」とツイートしたら、「あなたが言う?」みたいなリプをいただいたりして。視聴者の皆さんとのやりとりも毎週楽しんでいます。変身することが明かされたので、これからもっともっとつぶやいていきます!
――すっかり日曜朝の習慣になっていますね。
放送が始まる前に軽く朝ごはんを作りながら「始まるよ!」ってツイートして、始まったらベラベラ喋る感じでツイートして、終わったら「魔進戦隊キラメイジャー」が始まる前に「(桃月)なしこにバトンタッチ!」っていう感じで繋ぐのが日曜朝の習慣になってます。