ずっとプチパニックでした(笑)
――「リコカツ」の台本を読まれた印象はいかがでしたか?
各家族がみんな個性的で、それぞれが迷いながらも本気で明るい未来を探している、とってもすてきなホームドラマです。日本では妻たるもの慎み深く、家族のために尽くすことが美徳とされていますが、その考えに正面から勝負を挑んでいる潔さを感じました。
――北川さん演じる咲の母・美土里役と決まった際のお気持ちをお聞かせください。
ただただ驚きました!
植田(博樹)プロデューサーからテレビドラマ出演のオファーをいただき、主人公の母親役と伺っていました。熟考の末にお受けしたのですが、まさかこのような大役だったとは…台本を読んで初めて知ったんです! それからはずっとプチパニックでしたよ(笑)。
――そんな驚きの美土里役に抜てきされましたが、ご自身と美土里との共通点、あるいは異なる点を教えてください。
バブルの恩恵を受けている美土里と、受けていない三石…です(笑)。
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