「文豪少年!」全10話の場面写真がついに公開! 少年忍者メンバー12人の“取れたてコメント”も一挙に【全文掲載】
第四話「罪と罰の散歩者」主演・川﨑皇輝 コメント
台本を読んでみると、原作の『屋根裏の散歩者』に加えて、『罪と罰』の要素もプラスされたのですごく難しいなと感じました。でも、難しい内容を映像で伝えるということが大切だと思うし、この作品の見どころだと思うんです。
本格的な撮影はこれからですが、僕の演じる郷田の表情が大切になるのかなと思っています。ブックカフェのシーンでは、イッセー尾形さんとご一緒させていただいたのですが、お芝居に圧倒されました。
カフェのマスターということで、役柄的にも僕のことを説得してくれて包んでくださいました。「お芝居を受けてセリフを発するまでに、もうちょっと時間がかかると思うよ」とアドバイスもいただけて、本当にうれしかったです。
今後、お芝居をしていく中で、自分なりのやり方が見つかったらいいなと思っています。この作品は、犯人の視点から描かれるという点でも珍しいものになると思います。人間の持つ複雑な感情などを楽しんでもらえるように、精一杯演じたいです。
第五話「二百十日の二百十段」主演・安嶋秀生&檜山光成 コメント
檜山:今日がクランクインだったんですが、何かわからなかった時にすぐ安嶋に確認が取れるので助かりました。
安嶋:逆に俺は、ずっと質問して来るから「大丈夫か?」って思ったけど(笑)。
檜山:自分のことに精一杯でした(笑)。今は本編のセリフを一緒に練習してます。
安嶋:ただ、お互いにセリフ忘れるところが一緒なんです。台本通りではなく、言い回しは変えても良いと言われているんですが、檜山は長いセリフを言う時に、たまに自分の言葉にしすぎて何を言ってるかわからない時があるんです。
檜山:確かに(笑)。監督からは「ワンカット撮影だから、よっぽどのことがない限りカメラは止めないよ」って言われています。
安嶋:ワンカット撮影は、どんな風になるのか今から楽しみです。俺が演じる陸は、ちょっとポンコツなキャラクター。普段もポンコツって言われるから、そのままの安嶋じゃんって思われないようにお芝居を頑張りたいです。
檜山:俺の演じる圭は賢くていろんなことに不満を抱いてるようなキャラクターです。長いセリフが多いけど、きちんと伝わるように演じたいです。
安嶋:ガチガチの演技じゃないけど、そのままの僕たちでもない絶妙なドラマを楽しんでください!
第六話「稲荷坂の秘密」主演・深田竜生 コメント
イッセー尾形さんとのお芝居は、すごく緊張しました。あえてアドリブを仕掛けて、僕の素直な反応を引き出そうとしてくださったり、お芝居にも圧倒されました。僕が演じる信一は、几帳面で無口な何を考えているのかわからないキャラクター。普段の自分はすごくしゃべるしうるさいので、正反対です(笑)。
信一は刺激を求めて女装をするんですが、台本を読んだときは「俺の女装は絶対にイケるはず!」と思っていたのに、衣装合わせをしたら背が高くて肩幅が広いゴツめの女性が鏡に映っていて……自分のイメージと違ったので本編の撮影がちょっと不安です(笑)。
見どころは、信一と謎の女(木﨑ゆりあ)の駆け引きです。信一は女のことを知りたいけれど、向こうは正体を明かさず、謎めいている。女を追いかける信一の感情が徐々に変化していく様子を楽しんでもらいたいです。
3月21日(日)放送スタート[第1話無料放送]
毎週日曜夜11:00-11:30
WOWOWプライムにて放送(全10話)
※WOWOWオンデマンドにて見逃し配信も実施
https://www.wowow.co.jp/drama/original/bungoshonen/
■WOWOWオリジナルドラマ 文豪少年! ~ジャニーズJr.で名作を読み解いた~/プロモーション映像(120秒 Part.2)
■WOWOWオリジナルドラマ 文豪少年! ~ジャニーズJr.で名作を読み解いた~/プロモーション映像(120秒)