北村匠海“太陽”の勘違いで涙、涙の展開に…「太陽くん」がトレンド入り<にじいろカルテ>
高畑充希主演のヒューマン医療ドラマ「にじいろカルテ」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)の第8話が3月11日に放送された。幼少期に寂しい思いをしていた太陽(北村匠海)が、真空(高畑)に愛ある説教をされたシーンが視聴者の涙を誘った。(以下、ネタバレが含まれます)
一人寂しく傷ついていた太陽…
同ドラマは、ヒューマンドラマの名手・岡田惠和が脚本を担当。山奥深くの“虹ノ村”にぽつんとたたずむ診療所にやってきたドクター・紅野真空(高畑)と、外科医・浅黄朔(井浦)、そして看護師・蒼山太陽(北村匠海)がシェアハウスをしながら、診療所に訪れる村人たちと触れ合い、命と向き合っていく。
第8話では、夜中に目が覚めた太陽が、真空と朔の会話を聞いて、二人が恋仲に発展していると思い込んだ。太陽は幼少期や学生時代にも、3人仲間と思っていた友だちが自分の知らないところで仲を深めていたことが度々あり、傷ついた経験がある。
かつて、虹ノ村の村内放送で「俺以外、皆死ね」とダークな自作曲を披露したこともある太陽。村で楽しい生活を送っていても、どこか寂しそうな思いを抱えていたのは、そんな過去があったからであろう。太陽は真空と朔の前で過去を告白し、「お願いします、3人でいたいんです」と涙を流して頭を下げた。
しかし、そんな太陽の一大告白を、真空は「なんだそれ。そんな程度の関係なの? 私たち」と若干キレ気味で叱ったのである。