“腹黒兄さん”風間俊介、DAMASHI魂2代目最強王に
3月11日に放送された「VS魂 春の2時間SP DAMASHI魂 最強王決定戦」(フジテレビ系)に、葵わかな、市川海老蔵、大久保佳代子(オアシズ)、片岡愛之助、狩野英孝、小峠英二(バイきんぐ)、滝沢カレン、瀧本美織、戸次重幸、中尾明慶、三吉彩花、山崎育三郎、吉岡里帆がゲスト出演。キャプテンの相葉雅紀とキャプテン補佐の風間俊介、そして“予選のための予選”を勝ち抜いた浮所飛貴(美 少年/ジャニーズJr.)を加えた計16人が、ダウトとすごろくを掛け合わせた“DAMASHI魂”に挑んだ。
「僕ほど腹黒い人間はいないだろうと思って生きてますけどね。それがこのゲームにおいてはプラスになったらいいなと思ってます」と強気の姿勢な風間は、うそをつくときにかっこづけがちという弱点克服のために「今日は最初っから最後まで、かっこつけっぱなしでいくわ!」と、予選からハンサムスイッチをONに。さらに、うそをついている体で対戦相手を挑発してコマを失わせる、先にゴールした方が勝利となる局面で競り合っている相手にゆさぶりをかけてコマを失わせるなど、悪魔の囁きで対戦相手をほん弄した。
見事決勝進出を決めた風間は「やった!」「みんなに褒めてもらえる気満々なんですけど」と笑顔でスタジオに振ったが、観戦していた相葉と市川は「みんなに(うそを見破るためのボタンを)押させようっていうのが、こっちで見ててね、みんなね、風間くんの好感度が落ちちゃって、みんな心配してんだよ! 本当に!!」「ヤバいと思うよ?」と苦笑交じりで返答。想定外の反応に、風間は「うそでしょ!?」「なんで? なんで!?」と焦った後、「…これ、勝負に勝ったけれども、芸能界として僕負けたってこと、ですかね」とこぼして笑いを誘った。