若月佑美、初めてのウエートレス役に「コーヒーを出したり下げたり家で練習していました」
3月23日(火)夜7時からカンテレで放送される千原ジュニア主演ドラマ「新・ミナミの帝王」に、若月佑美の出演が決定。出演に向けて、若月からコメントが届いた。
「新・ミナミの帝王」は、原作・天王寺大、萬画・郷力也の漫画「ミナミの帝王」(『週刊漫画ゴラク』連載中)を実写化した作品で、どんな手を使ってでも借金を取り立てることから“ミナミの鬼”と恐れられている大阪・ミナミの金貸し・萬田銀次郎(千原)が主人公のヒューマンドラマ。
今回放送される第20作の「銀次郎の愛した味を守れ!」は銀次郎が通う小さなビストロを舞台に、コロナ前、コロナ禍、そしてコロナ後のミナミが描かれる。
そんな今作について、若月は「作品名を聞いたときは、正直、怖いのかなと思ったんですけど(笑)。まず現場が明るくて、笑いが絶えなくて」と撮影に参加した感想を語った。
また初めてのウエートレス役については「“初めて感”は絶対に出してはいけないですし、“いつもの日常感”を出せるようにと思って、コーヒーを出したり下げたりする時、スムーズにできるように、家で練習していました(笑)」と話す。
さらに銀次郎役の千原については「ジュニアさんって思う前に、目の前に銀次郎がいる!って思いました(笑)。実際にお会いしたら、背がとても高くて、スラっとしていて、カッコいいなって。(これまでは)お笑い芸人としてのジュニアさんの印象しかなかったので」と初共演の印象を述べた。
そして「今回の『新・ミナミの帝王』は、コロナのことにも触れていたり、誰しもが経験したことがあったり、言葉にしたいことが出てきたりとか、リンクすることが多いんじゃないかと思います。その中にも笑いがたくさんあって…。フィクションのようなリアルなような、そんなところを楽しんでいただければステキなんじゃないかなって思います」とメッセージを寄せた。
自身については「いや~、私はもう…。新しく入った店員をよろしくお願いします(笑)」とアピールした。